WTIニューヨーク原油先物価格が60ドル台まで下落

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31歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。

米国市場の現状についても書いています。

今後の原油価格

WTIニューヨーク原油先物価格は4月に1バレル80ドル台を付けた後、大きく下落して70ドル前後で推移しています。

WTI：69.53

価格の下落は中国の可能性があります。

約6ヶ月前に大々的に経済再開の発表しましたが、中国の状況はまだ不安定です。

中国はロシアやイラン産の割安な原油が市場に出回っている事を利用して、備蓄しています。

しかし経済活動が活発ではないので、購入した原油を使用していない状況です。

又、インドが5月に購入した原油の内、ロシア産のものが40％も占めていました。

ロシア産があまりに割安なので、イラクやサウジアラビアからの輸入を減らしている状況です。

しかし今後の中国の経済状況が回復して、原油の使用も増えれば、価格が大きく上昇する可能性もあります。

原油価格は1バレル67～68ドルくらいが下限になると見方が広がっています。

そして73～74ドルを上限と見ていますが、中国の経済を巡る好材料が出れば、来週でも数ヶ月後でも90ドル台まで上昇する可能性があります。

時価評価額：15,417,454円

評価損益：＋4,267,518円

保有銘柄

米国株ETFのVTI

454株

投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

626,697口

約1111万円投資して約1541万円になりました

・WTIニューヨーク原油先物価格が60ドル台まで下落

※経済はテレビ東京のモーサテを参照

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