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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
今年中の利上げ停止の可能性は低い
アメリカ金融大手のバンク・オブ・アメリカのイーサン・ハリス氏は「景気の減速が数字で確認出来なければ、FRBは利上げを停止しない」と発言
現在の雇用者数の伸びは月40~50万人で非常に高いです。
FRBはより正常な水準である10万人程度の伸びを望んでいます。
利上げを停止する時期は2023年の可能性が高いです。
なので今年の秋は利上げを続けるはずです。
利上げ停止のタイミング
FRBが本当に利上げ停止を検討するのは政策金利を3%程度まで引き上げた時です。
FRBはこの時点で初めて金利の最終的な到達点を真剣に考えるはずです。
しかし急速な金融引き締めが景気後退を引き起こすリスクもあります。
FRBは多少インフレ率が上振れても景気後退を優先する考えです。
FRBは景気後退を引き起こさずにインフレ率を3%程度まで引き下げ、次の景気後退期に2%に戻るまで様子見の姿勢を取る事が考えられます。
FRBは景気後退とインフレを天秤にかけた時、最終的には景気後退を避けるために多少のインフレ上振れは許容するはずです。
現時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:10,856,675円
評価損益:+2,036,167円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
381株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
423,393口
まとめ
まとめ
・今年中の利上げ停止の可能性は低い
・政策金利3%程度まで引き上げた所で、利上げ停止を検討
・景気後退のリスクもある
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!
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