ブログを見て頂いてありがとうございます!
31歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って上昇
エヌビディアなどの半導体関連株に買い戻しの動きがあって、ハイテク株中心のナスダックは1%を超える上昇です!
しかし業績が悪化していた中国の不動産大手カントリーガーデンホールディングスが社債の償還期限の延長を提案した事で、デフォルト(債務不履行)懸念が拡大して、上げ幅を縮小
相場の重荷となりましたが、市場では中国の低調な動向も想定内との見方が広がっています。
火曜日は3指数が揃って大幅に下落
中国の鉱工業生産や小売売上高はいずれも市場予想を下回り、中国経済の減速が強く意識される展開になりました。
中国の人民銀行による利下げも投資家心理を悪化されています。
格下げ会社大手のフィッチ・レーティングスはアメリカの70以上の銀行を格下げする可能性を示唆しています。
この報道を受けて、金融関連株中心に下落しました。
水曜日も3指数が揃って下落
FRBが9月以降のさらなる利上げの可能性をより明確にした事で、3指数は軟調に推移
7月のFOMC議事要旨では、ほとんどの参加者がインフレの上振れリスクに警戒を示し、追加の利上げが必要だと想定している事が示唆されました。
議事要旨の発表後、金利が上昇
金利が上昇した事でドルも上昇
木曜日も3指数が揃って下落
昨日に続いて金利が上昇した為、ハイテク株中心に下落する展開になりました。
テスラやアップルなどのハイテク株が大きく下落して、ナスダックは1%以上も下落
好調な経済がFRBによる金融引き締めの長期化に繋がる可能性がある為、売りが広がる展開になりました。
金曜日は3指数がまちまちの展開
来週のジャクソンホール会議を前に様子見ムードの展開になりました。
取引序盤は前日までの金利上昇の影響を受けて、ハイテク株中心に下落
しかし取引終盤にかけてディフェンシブ銘柄やエネルギー銘柄が上昇した事で、NYダウは何とかプラス圏で推移しています!
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値35281.40
↓
NYダウ平均株価 終値34500.66
前週比:-780.74 -2.26%
ナスダック 終値13644.85
↓
ナスダック 終値13290.78
前週比:-354.07 -2.66%
S&P500 終値4464.05
↓
S&P500 終値4369.71
前週比:-94.34 -2.15%
為替 144.94〜95円
↓
為替 145.38~39円
前週比で約44銭の上昇
米10年国債利回り 4.158%
↓
米10年国債利回り 4.257%
前週比:+0.099
VTI 終値221.80
↓
VTI 終値217.01
前週比:-4.79 -2.20%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:16,232,365円
↓
時価評価額:16,042,605円
-189,760円
評価損益:+4,883,798円
↓
評価損益:+4,592,382円
-291,416円
米国株ETFのVTI
458株→461株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
652,657口
VTIを追加購入したため、時価評価額と評価損益に差が出ています。
まとめ
・週間で3指数が揃って大幅に下落
・3指数が揃って2%以上も下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!