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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
NYダウは上昇しましたが、ナスダックとS&P500は下落
スナップチャットを運用するスナップ(SNAP)や半導体大手のインテル(INTC)の決算内容が嫌気されて大幅に下落
スナップ:-26.58%
インテル:-11.67%
通信サービス株や情報技術株も下落
アップルによるプライバシー規約変更によって、デジタル広告の的を絞ったり、広告の有効性を図る能力が制限された事が響きました。
これにより広告収入に大きく依存している通信サービス関連株が売られました。
フェイスブック(FB)やツイッター(TWTR)が約5%の下落です。
フェイスブック:-5.05%
ツイッター:-4.83%
テーパリング(量的緩和縮小)に関するパウエル議長の発言を受けて、投資家が慎重姿勢を強めた事も下落の要因です。
FRB(米連邦準備理事会)でパウエル議長は「テーパリングを近く開始すべき」と発言
しかし雇用が過度な低水準に留まっている事や新型コロナウイルスの世界的大流行によるインフレ圧力の弱まりで高インフレが緩和される可能性がある為、まだ利上げはすべきではないとも発言
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値35677.02
前日比+73.94 +0.21%
ナスダック 終値15090.20
前日比-125.50 -0.82%
S&P500 終値4544.90
前日比-4.88 -0.11%
為替 113.46~49円
米10年国債利回り 1.677% -0.022%
VTI 終値234.36
前日比-0.45 -0.19%
2021年10月23日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:8,540,310円
評価損益:+2,086,002円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
299株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
309,514口
約645万円投資して約854万円になりました
10月22日と比べて約-50,000円です。
株価・為替がともに下落した為、大きなマイナスになりました。
まとめ
・スナップやインテルが大幅に下落
・通信サービス企業も下落
・パウエル議長はテーパリングを実施する考えではあるが、利上げはまだすべきでないと発言
※経済はロイターを参照
投資は自己責任でお願いします。
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