ブログを見て頂いてありがとうございます!
29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は中国経済の減速を背景に下落したアジアやヨーロッパ市場の流れを引き継いで、NY株式相場も下落して始まりました。
しかしその後下げ幅を縮小
ナスダックはプラス圏に転じました。
火曜日は好決算を発表した企業が株価を引っ張り、3指数ともに上昇
米10年国債利回りが約5ヶ月振りの水準に上昇する中でも上昇しました。
マイクロソフト(MSFT)が最高値更新
決算期待で株価が大きく上昇
水曜日も昨日に続き良好な企業決算が株価を支える展開に
好決算を発表したヘルスケア関連株を中心に買いが広がりました。
NYダウとS&P500は一時過去最高値を超える場面がありました!
S&P500構成企業では決算を発表した企業の80%以上が市場予想を上回っています。
アメリカのコロナの感染者数が着実に減っている事も上昇の要因です。
木曜日はS&P500が最高値更新
1ヶ月半振りの更新です!
テスラやネットフリックスの好決算を受けてナスダックやS&P500が上昇
NYダウは決算が嫌気された銘柄の下落が重しとなり、最高値目前で足踏みの展開が続いています。
金曜日はNYダウは上昇しましたが、ナスダックとS&P500は下落
スナップチャットを運用するスナップ(SNAP)や半導体大手のインテル(INTC)の決算内容が嫌気されて大幅に下落
スナップ:-26.58%
インテル:-11.67%
アップルによるプライバシー規約変更によって、デジタル広告の的を絞ったり、広告の有効性を図る能力が制限された事が響きました。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値35294.76
↓
NYダウ平均株価 終値35677.02
前週比+382.26 +1.07%
ナスダック 終値14897.34
↓
ナスダック 終値15090.20
前週比+192.86 +1.27%
S&P500 終値4471.37
↓
S&P500 終値4544.90
前週比+73.53 +1.61%
為替 114.20~23円
↓
為替 113.46~49円
前週比で約0.8銭下落
米10年国債利回り 1.573%
↓
米10年国債利回り 1.677%
前週比+0.104%
VTI 終値230.73
↓
VTI 終値234.36
前週比+3.63 1.54%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:8,454,015円
↓
時価評価額:8,540,310円
+86,497円
評価損益:+1,999,505円
↓
評価損益:+2,086,002円
+86,497円
米国株ETFのVTI
299株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
309,514口
まとめ
・決算期待で株価が大きく上昇
・アメリカのコロナの感染者数が着実に減っている事も上昇の要因
・テスラやネットフリックスの好決算を受けてS&P500が最高値更新
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!