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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
タカ派のウォラー理事
30日はメモリアルデーの祝日で休場でした。
FRB(米連邦準備理事会)のウォラー理事は「今後2回以上のFOMCでそれぞれ50ポイントの利上げを行うべき」と発言
「特にインフレ率が目標の2%に近づくまでは50ポイントの利上げを選択肢から排除するつもりはない」とも発言
ウォラー理事は積極的な金融引き締めを志向するタカ派とされています。
ウォラー理事は労働市場が堅調な為、失業率を大幅に上昇させる事なく、金利上昇に対応する事が出来ると楽観視しています。
「失業率を4.25%までに抑える事が出来れば、それは見事なパフォーマンスだと思う」とも発言
4月の失業率は3.6%でした。
インフレピークの兆候
インフレがピークに達したという兆候がすでに出ています。
米商務省が発表した4月の個人消費支出(PCE)価格指数は前年同月比で+6.3%上昇となりました。
伸び率は1982年以来の高水準となった前月の+6.6%から縮小
変動の大きい食品とエネルギーを除くコアPCE指数は前年同月比で+4.9%上昇
2ヶ月連続でコアPCE指数は伸びが鈍化しています。
昨年12月以来の小幅な伸びとなりました。
連続して上昇していた指数も小幅な伸びや下落傾向にある為、インフレがピークに達したとの見方が広がっています。
現時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:10,856,675円
評価損益:+2,036,167円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
381株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
423,393口
まとめ
・ウォラー理事はタカ派的な考え
・インフレがピークの兆候
投資は自己責任でお願いします。
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