米国株VTI

法人増税案を撤回する可能性

おはようございます!ほのおです!

アメリカ経済と2021年6月4日時点の米国株ETFのVTI運用実績について

アメリカ経済について

バイデン大統領が法人増税案を撤回する可能性を示しました!

バイデン政権は現行法人税の21%から28%に引き上げる事を提案していました。

しかし野党・共和党側との協議の中で、法人税の引き上げを撤回する提案を示したと報じられました。

一方でインフラ投資計画の財源ですでに提案している法人税に15%の最低税率を導入する案については残す事を提案しています。

アメリカ国内では最低税率は現行法人税よりも低いので、問題はありません。

しかし海外に進出している企業が多いので、最低税率を下回っている国に進出している企業は打撃を受けてしまいます、、

アメリカ市場

NYダウ平均株価 終値34577.04

前日比-23.34 -0.07%

ナスダック 終値13614.50

前日比-141.82 -1.03%

S&P500 終値4192.85

前日比-15.27 -0.36%

為替 110.29~30円

米10年国債利回り 1.626% +0.036

VTI 終値217.50

前日比-0.97 -0.44%

上昇と下落の要因

明日の雇用統計発表を控える中、雇用関連の指標が改善された事が景気敏感株にとって安心材料になりました!

バイデン大統領がインフラ投資計画を巡る共和党との協議で財源として掲げてきた法人税率の引き上げを撤廃すると提案をしました。

これにより買い戻しが強まりNYダウは一時的に前日を超えて推移

ナスダックは終日軟調に推移

新規失業保険申請者数やADP雇用報告(民間のサービス雇用会社)に加え、サービス業の景気予感を示す指標でも改善が示された事で金利が上昇しました。

それにより、ハイテク株が売られました。

ADP雇用報告(民間のサービス雇用会社)では市場予想の65万人を大きく上回る97万8,000人でした。

明日の政府が出す雇用統計発表とADP雇用報告(民間のサービス雇用会社)ではコロナ禍で差異が大きくなっているようなので、まだ判断が難しい状況です、、

2021年6月4日時点の米国株ETFのVTI運用実績

VTI保有数量238株

時価評価額5,710,714円

評価損益が+1,211,751円(約450万円投資して約570万円になりました)

6月3日と比べて約+10,000です!!

株価が下がりましたが、金利が上昇して為替も大きく上昇した為、プラスになりました!

※経済はテレビ東京のモーサテを参照

投資は自己責任でお願いします。

最後まで読んで頂いてありがとうございます!

ABOUT ME
honoo
米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指しています! 20代で資産1,000万円を突破! 2020年7月から始めた米国株VTIで評価損益が+700万円以上になりました!! S&P500(積立NISA)では+70万円以上、iDeCoは+16万円以上の評価損益です。 2021年3月にブログを開始。 2021年7月にグローバルアドセンス合格! ブログでは米国株と現状資産について書いています! 31歳のサラリーマンです。

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