上昇と下落の要因
アフガニスタン情勢への警戒感が高まり、3指数は揃って下落
アフガニスタンの首都カブールの空港近くで起きた爆発について深刻な被害状況が刻々と明らかになるにつれてリスク回避ムードが強まり、下げ幅を拡大しました。
爆発は2回起き、米兵12人が死亡
60人以上が死亡し140人以上が負傷
再び攻撃の可能性もあり、今後も警戒が必要です。
テーパリング(量的緩和縮小)を巡る連銀総裁のタカ派(金融政策安定を重視し、金融引き締めに前向きな利上げ賛成派)的発言が嫌気されました。
ジャクソンホール会議を27日に控えて、テーパリングの「年内開始」発言が相次ぎました。
ダラス連銀のカプラン総裁
9月にテーパリングを開始し、10月か10月以降すぐに実行すべきと発言
カンザスシティ連銀のジョージ総裁
経済は力強い成長を続けているので、テーパリングを始める事が重要と発言
セントルイス連銀のブラード総裁
22年3月までにテーパリングを量的緩和を終わらせるべきと発言
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値35213.12
前日比-192.38 -0.54%
ナスダック 終値14945.80
前日比-96.05 -0.64%
S&P500 終値4470.00
前日比-26.19 -0.58%
為替 110.06~08円
米10年国債利回り 1.350% +0.007
VTI 終値230.25
前日比-1.55 -0.66%
2021年8月27日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:7,862,037円
評価損益:+1,685,772円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
291株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
274,295口
約617万円投資して約786万円になりました
8月26日と比べて約-40,000円です!
為替は少し上昇しましたが、株価が大きく下落した為、マイナスになりました、、
昨日上昇した分がそのまま無くなりました。
まとめ
・アフガニスタン情勢への警戒感が高まり、3指数は揃って下落
・リスク回避ムードが強まり下げ幅を拡大
・テーパリングを巡る連銀総裁のタカ派的発言が嫌気
※経済はテレビ東京のテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!