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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は3指数が揃って大幅に下落
FRBによる大幅な利上げが続く事への警戒感から景気後退が意識されて、3指数は軟調に推移
今週のジャクソンホール会議でパウエル議長がタカ派的な姿勢を見せる事への警戒感が強まった事も下落の要因です。
米10年国債利回りが約1ヶ月振りに3%台まで上昇
火曜日も3指数が揃って大幅に下落
昨日に続き今日も大幅な利上げが継続する事への警戒感が広がり、3指数は軟調に推移
景気予感や住宅に関する指標が市場予想を下回り、景気の減速が意識された事も下落の要因です。
シェブロンやエクソンモービルなどのエネルギー関連株は上昇しました。
水曜日は3指数が揃って上昇
3指数は4日振りの上昇です!
パウエル議長がタカ派的な発言をする警戒感がありましたが、NYダウは3日間で1,000ドル以上も下落していた為、小幅に反発
ナスダックも米10年国債利回りが上昇する中でも、小幅に反発しました。
最近下落傾向にあった、ソフトウェア関連銘柄に買いが集まった事が上昇の要因です。
木曜日も3指数が揃って大幅に上昇
ジャクソンホール会議でのパウエル議長の発言の他にもPCE(個人消費支出物価指数)の発表もあり、その内容を見極めたい動きが広がり、取引序盤は少しの上昇で推移
しかしその後は最近大きく下落したハイテク株を中心に買い戻しの動きが広がり、3指数は大幅に上昇しました。
物価上昇を受けて、低価格帯チェーンの需要が増えた事が要因です。
金曜日は3指数が揃って大幅に下落
ジャクソンホール会議でのパウエル議長の想定以上のタカ派的な発言で、金融引き締めが長期化する懸念が再浮上して、3指数は大幅に下落しました。
物価安定には時間がかかるほか、FRBの力強い行動が必要になる見方が広がり、積極的な利上げが続く可能性が広がりました。
NYダウは1000ドル以上も下落
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値33706.74
↓
NYダウ平均株価 終値33283.40
前週比:-423.34 -1.27%
ナスダック 終値12705.22
↓
ナスダック 終値12141.71
前週比:-563.51 -4.64%
S&P500 終値4228.48
↓
S&P500 終値4057.66
前週比:-170.82 -4.20%
為替 136.88~89円
↓
為替 137.51~52
前週比で約63銭の上昇
米10年国債利回り 2.976%
↓
米10年国債利回り 3.043%
前週比:+0.067
VTI 終値211.77
↓
VTI 終値203.71
前週比:-8.06 -3.95%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:12,399,065円
↓
時価評価額:12,099,374円
-299,691円
評価損益:+3,158,529円
↓
評価損益:+2,757,932円
-400,597円
為替は上昇しましたが、株価が大きく下落した為、大きなマイナスになりました。
VTIを追加購入した為、時価評価額と評価損益に差が出ています。
米国株ETFのVTI
394株→397株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
471,878口
まとめ
・週間で3指数が揃って大幅に下落
・金利が大幅に上昇
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!