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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は3指数は揃って最高値更新
ナスダックとS&P500は8営業日連続で最高値更新
・堅調な企業決算
・好調な雇用統計
・バイデン政権の1兆ドルのインフラ投資計画
・新型コロナウイルスの治療薬の開発
上記がここ最近の上昇の要因です。
さらに株価上昇に乗り遅れる不安から投資家が焦って株を買う動きも上昇の要因です。
FOMO(Fear of missing out)
「自分が知らない間に他人が楽しい経験をしている不安」
火曜日は反対に3指数が揃って下落
FRB(米連邦準備理事会)の動きを見極める様子見ムードの展開でした。
連日の最高値更新から利益確定売りの動きが優勢に
テスラが大幅に下落した事も下落の要因です。
テスラ(TSLA):-11.99%
水曜日も3指数が揃って下落
消費者物価指数が予想を大きく上回る上昇でインフレの意識が強まる展開に
金利が大幅に上昇して、半導体関連銘柄が軟調に推移
その為、ナスダックは2%近く下落
木曜日は3指数が高安まちまちの展開に
NYダウはウォルト・ディズニーの急落が重しとなり下落
前日に発表された決算で動画配信サービスの契約者数の伸びが鈍化した事が下落の要因です。
ウォルト・ディズニー(DIS):-7.07%
ナスダックは前日に売られたハイテク株の買い戻しの動きが広がり、堅調に推移
金曜日は3指数揃って上昇
失望感を誘うの米経済指標はさほど取引の材料視にはされませんでした。
今日もハイテク株の買い戻しの動きが広がり、堅調に推移
特に大型ハイテク株のGAFAMが大きく上昇しました!
アップル(AAPL):+1.43%
アマゾン(AMZN):+1.51%
アルファベット(GOOGL):+1.99%
マイクロソフト(MSFT):+1.29%
メタ(FB):+4.01%
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値36327.95
↓
NYダウ平均株価 終値36100.31
前週比-227.64 -0.63%
ナスダック 終値15971.59
↓
ナスダック 終値15860.96
前週比-110.63 -0.69%
S&P500 終値4697.53
↓
S&P500 終値4682.85
前週比-14.68 -0.31%
為替 113.40~43円
↓
為替 113.85~88円
前週比で約4銭上昇
米10年国債利回り 1.454%
↓
米10年国債利回り 1.561%
前週比-0.107%
VTI 終値242.36
↓
VTI 終値241.75
前週比-0.61 -0.25%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:8,852,572円
↓
時価評価額:8,867,586円
+15,014円
評価損益:+2,368,280円
↓
評価損益:+2,383,156円
+15,476円
株価は下落しましたが、為替が上昇した為、プラスになりました。
米国株ETFのVTI
299株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
325,905口
まとめ
・週間で3指数ともに下落
・為替が上昇した為運用実績は上昇
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!