米国株VTI

FOMC(連邦公開市場委員会)で2023年の利上げを見込む参加者の数が前回の倍近くに

おはようございます!ほのおです!

アメリカ経済と2021年6月17日時点の米国株ETFのVTI運用実績について

アメリカ市場

NYダウ平均株価 終値34033.67

前日比-265.66 -0.77%

ナスダック 終値14039.68

前日比-33.17 -0.24%

S&P500 終値4223.70

前日比-22.89 -0.54%

為替 110.70~71円

米10年国債利回り 1.578% +0.080

VTI 終値219.68

前日比-1.10 -0.49%

上昇と下落の要因

FRB(米連邦準備理事会)今回のFOMC(連邦公開市場委員会)では大規模な金融緩和を維持すると発表

しかしFOMC(連邦公開市場委員会)参加者の政策金利見通しを示すドットチャートでは2023年の利上げを見込む参加者の数が前回の倍近くに

これを受けて、債券市場で金利が上昇

NYダウは一時400ドル(約4万4.000円)近く下落しました。

ドットチャートの発表直後に3指数は下げ幅を広げる場面がありました。

しかしその後のパウエル議長の会見で「ドットチャートは確実なものではない」と発言

この発言を受けて取引終盤では下げ渋る展開に

ドットチャートは23年末までの利上げを見込む参加者が前回の7人から13人に増加しました。

FOMC(連邦公開市場委員会)の参加者は今後の会合でも経済の改善が続くと予想しています。

今回のFOMC(連邦公開市場委員会)は市場が想定したよりもタカ派的(金融政策安定を重視し、金融引き締めに前向きな利上げ賛成派)と受け止められています。

今後の予想

パウエル議長が記者会見でテーパリング(量的緩和縮小)の議論を始める考えを示して、金利が上昇しましたが、株式を強く圧迫するほどでもないので、今後は緩やか上昇になると考えます。

今年のインフレ率見通しは大幅に上方修正したものの、来年のインフレ率見通しは僅かな上方修正に留まった事で、インフレ上昇は一過性である事も要因です。

2021年6月17日時点の米国株ETFのVTI運用実績

VTI保有数量238株

時価評価額5,786,252円

評価損益が+1,287,289円(約450万円投資して約578万円になりました)

6月16日と比べて約+4,000です!

株価が下がりましたが、為替が上昇した為、プラスになりました!

まとめ

・ドットチャートでは2023年の利上げを見込む参加者の数が前回の倍近くに

・「ドットチャートは確実なものではない」とパウエル議長が発言

・今後の株式は緩やかな上昇を予想

※経済はテレビ東京のモーサテを参照

投資は自己責任でお願いします。

最後まで読んで頂いてありがとうございます!

ABOUT ME
honoo
米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指しています! 20代で資産1,000万円を突破! 2020年7月から始めた米国株VTIで評価損益が+700万円以上になりました!! S&P500(積立NISA)では+70万円以上、iDeCoは+16万円以上の評価損益です。 2021年3月にブログを開始。 2021年7月にグローバルアドセンス合格! ブログでは米国株と現状資産について書いています! 31歳のサラリーマンです。

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