米国株VTI

FOMC(連邦公開市場委員会)がテーパリング(量的緩和縮小)の議論を行うか否か

おはようございます!ほのおです!

アメリカ経済と2021年6月16日時点の米国株ETFのVTI運用実績について

アメリカ市場

NYダウ平均株価 終値34299.33

前日比-94.42 -0.27%

ナスダック 終値14072.85

前日比-101.28 -0.71%

S&P500 終値4246.59

前日比-8.56 -0.20%

為替 110.04~05円

米10年国債利回り 1.493% -0.007

VTI 終値220.78

前日比-0.58 -0.26%

上昇と下落の要因

FRB(米連邦準備理事会)が開く、FOMC(連邦公開市場委員会)の結果発表を16日に控えて、様子見ムードが強まる

前日に上昇したハイテク株を中心に売りが広がりました。

NYダウは午後に下げ幅を縮小

WTI(原油先物価格)が2年8ヶ月振りに終値で72ドル台まで回復し、エネルギー関連株が堅調に推移

NY原油 72.12 前日比+1.24

アメリカとEUがボーイングとエアバスの補助金を巡る貿易紛争を事実上の休戦とする事で合意し、ボーイングが買われた事も支えになりました。

前日好調だったアップルやマイクロソフトが軟調でナスダックは取引終了にかけてゆっくりと下落しました。

今後の予想

FOMC(連邦公開市場委員会)がテーパリング(量的緩和縮小)の議論行わなければ、インフレ懸念が緩和されて投資家の安心材料になる為、今後も3指数が最高値更新を続ける可能性が予想されます。

クラリダ副議長やNY連銀総裁がテーパリング(量的緩和縮小)の議論に前向きですが、今回は議論の開始はないとの見方が優勢です。

FRB(米連邦準備理事会)は6月の雇用統計と消費者物価指数(CPI)を確認してから、より健全な判断をしたいとの考えです。

しかしテーパリング(量的緩和縮小)の議論が妥当と考える参加者が過半数近くになる可能性もある為、注意が必要です。

2021年6月16日時点の米国株ETFのVTI運用実績

VTI保有数量238株

時価評価額5,782,647円

評価損益が+1,283,684円(約450万円投資して約578万円になりました)

6月15日と比べて約-10,000です、、

為替と株価がともに下落したため、マイナスになりました、、

まとめ

・16日のFOMC(連邦公開市場委員会)結果発表に注目

・ボーイング堅調

・ハイテク株軟調

※経済はテレビ東京のモーサテを参照

投資は自己責任でお願いします。

最後まで読んで頂いてありがとうございます!

ABOUT ME
honoo
米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指しています! 20代で資産1,000万円を突破! 2020年7月から始めた米国株VTIで評価損益が+700万円以上になりました!! S&P500(積立NISA)では+70万円以上、iDeCoは+16万円以上の評価損益です。 2021年3月にブログを開始。 2021年7月にグローバルアドセンス合格! ブログでは米国株と現状資産について書いています! 31歳のサラリーマンです。

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