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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って大幅に上昇
NYダウはセールスフォース等のソフトウェア株を中心に買いが集まって、1％以上も上昇
ナスダックは取引序盤は様子見ムードでしたが、その後取引終盤にかけて上げ幅を拡大
10日に発表される消費者物価指数に注目が集まっています。
火曜日も3指数が揃って上昇
中間選挙の投票が行われる中、投資家は結果を先取りして、買いを先行させました。
金利が低下した事を受けて、ドルが大きく売られて、前日よりも1円以上下落しました。
水曜日は3指数が揃って大幅に下落
開票が進む中間選挙では、事前の予想に反して民主党と共和党の接戦となっており、投資家は不透明感の高まりに嫌気しています。
暗号資産が下落した事も投資家のリスクオフムードの姿勢に影響しています。
木曜日は3指数は揃って大幅に上昇
10月の消費者物価指数（CPI）が市場予想を下回った事を受けて、FRBによる利上げペースが今後減速するとの期待が高まり、3指数が大幅に上昇
NYダウは1000ドルを超える上昇
ナスダックは7％以上も上昇
上記によって金利が低下して、ドルが売られました。
ドルは１日で5円以上も下落
金曜日も3指数が揃って上昇
昨日の上昇を追い風にリスクオンムードの展開になりました。
ナスダックは2％近く上昇しました！
市場では底入れした可能性があるとしながらも、まだ最高値更新には程遠い水準です。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値32403.22
↓
NYダウ平均株価 終値33747.86
前週比：＋1344.64 ＋3.98％
ナスダック 終値10475.25
↓
ナスダック 終値11323.33
前週比：＋848.08 ＋7.48％
S&P500 終値3770.55
↓
S&P500 終値3992.93
前週比：＋222.38 ＋5.56％
為替 146.66～67円
↓
為替 138.71～72円
前週比で約7円95銭の下落
米10年国債利回り 4.163％
↓
米10年国債利回り 3.811％
前週比：－0.352
VTI 終値188.93
↓
VTI 終値200.13
前週比：＋11.2 ＋5.59％
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額：12,669,415円
↓
時価評価額：12,710,145円
＋40,730円
評価損益：＋2,600,521円
↓
評価損益：＋2,641,352円
＋40,831円
米国株ETFのVTI
421株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
518,220口
まとめ
・週間で3指数は大幅に上昇
・週間でドルが7円以上も下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます！
