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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は3指数はまちまちの展開でした。
リスク回避ムードが強い展開になりました。
アメリカ等がロシアへの経済制裁を強める方針を打ち出した為、世界経済への影響を警戒する売りが広がりました。
ウクライナとロシアの停戦協定が進展するとの期待からハイテク株を中心に買いが広がり、ナスダックはプラス圏まで上昇
しかし双方が結果を持ち帰って検討すると伝わると、売りが優勢になり、NYダウやS&P500はマイナス圏で推移
SWIFT(国際銀行間通信協会)のロシア排除により、ロシアの通貨ルーブルが暴落して、ロシアの主要銀行が破綻危機になっています。
ロシアは大きな経済的ダメージを受ける形となり、侵攻を続ける事が得策ではないと考えも出ています。
これにより停戦交渉が進む期待が高まっています。
火曜日は3指数が揃って大幅に下落
ロシアがウクライナ各地への攻撃を強めている事で今日もリスク回避ムードが強い展開になりました。
ウクライナ情勢の深刻化でNY原油価格が大幅に上昇
一時106ドル台後半まで上昇
これは約7年8ヶ月振りの高値です。
インフレの加速や個人消費への影響を懸念する見方も広がり、株式相場が大きく下落
水曜日は3指数が揃って大幅に上昇
ロシアがウクライナとの停戦協定を再開する事を表明して市場に安心感が広がり、買いが広がる展開に
FRB(米連邦準備理事会)のパウエル議長の発言で不透明が払拭された事も上昇の要因です。
エネルギー関連や金利上昇によって金融関連株が大きく上昇
木曜日は3指数が揃って下落
ロシアによるウクライナ侵攻が短期間で終了する可能性が低い見方が広がって、リスクオフムードの展開になりました。
ロシアとウクライナの停戦協定は継続しているものの、長期戦になる意見も多くなっています。
金曜日は3指数が揃って下落
ロシアによるウクライナ侵攻が止まらずに今日も株価が下落しました。
ロシアがウクライナの原発を攻撃する等、ロシアの侵攻が日々強まっています。
市場にも警戒感が強まりリスクオフムードの展開に
ロシアの通貨ルーブルは週間で20%も下落
ロシアに対する各国の制裁によって通貨のルーブルが売られる展開が続いています。
しかしロシアのプーチン大統領は、さらに制裁を加えればより侵攻を強める事も示唆している為、今後も極度の緊張状態が続く見方が強まっています。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値34058.75
↓
NYダウ平均株価 終値33614.80
前週比:-443.95 -1.32%
ナスダック 終値13694.62
↓
ナスダック 終値13313.44
前週比:-382.18 -2.87%
S&P500 終値4384.65
↓
S&P500 終値4328.87
前週比:-55.78 -1.28%
為替 115.53~54円
↓
為替 114.84~85円
前週比で約7銭の下落
米10年国債利回り 1.970%
↓
米10年国債利回り 1.755%
前週比:-0.215%
VTI 終値221.41
↓
VTI 終値217.96
前週比:-3.45 -1.58%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:10,010,436円
↓
時価評価額:9,851,128円
-159,308円
評価損益:+1,705,689円
↓
評価損益:+1,516,528円
-189,161円
為替と株価が共に下落した為、大きなになりました。
積立NISAの積立購入があった為、評価損益に差があります。
米国株ETFのVTI
365株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
374,765口→392,117口
まとめ
・週間で3指数が大幅に下落
・週間でナスダックが2%を超える下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!