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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
SWIFT(国際銀行間通信協会)
アメリカやEUヨーロッパ連合はロシアの一部の銀行を国際的な決済ネットワークであるSWIFT(国際銀行間通信協会)から排除する事で合意
日本もこの枠組みの参加する事を表明
SWIFTは各国の金融機関同士の取引に必要な情報のネットワークを運営しています。
ロシアの金融機関を送金の枠組みから締め出す事で経済的な打撃を与える事が目的です。
このSWIFTによって「ロシアの銀行の約7割が影響を受ける」とされています。
しかしロシアは他国の通貨を使ってSWIFT以外のシステムから貿易をある程度続けていく事が可能です。
なので今回のSWIFTはロシアにとって影響はありますが、大打撃とまではいかない可能性もあります。
SWIFTによる今後の影響
このSWIFTによってロシアが資金のやり取りが出来なくなる事で、ロシアはエネルギー供給を止める可能性があります。
このエネルギー供給停止によって影響を受けるのは原油価格です。
仮にロシアがエネルギー供給を断絶するとなると、WTI原油価格が120まで上昇するリスクがあります。
WTI原油価格
2022年2月28日現在:91.93
資金のやり取りを出来ない事に対して、エネルギー供給を止める事で経済の我慢比べに発展する可能性があります。
現在のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:10,012,057円
評価損益:+1,707,306円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
365株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
374,765口
まとめ
・SWIFTは各国の金融機関同士の取引に必要な情報のネットワークを運営
・ロシアは他国の通貨を使ってSWIFT以外のシステムから貿易をある程度続けていく事が可能
・WTI原油価格が120まで上昇するリスクがある
経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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