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31歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って上昇
今週開かれてるFOMCを前に様子見ムードの展開になりました。
市場では今回のFOMCで利上げ見送りが確実視されています。
しかしWTI(NY原油先物)が大きく上昇している為、原油高によるインフレの再加速が懸念されています。
火曜日は3指数が揃って下落
翌日に控えるFOMCの発表を前に今日も様子見ムードの展開になりました。
市場では「利上げなし」が優先になっています。
明日のFOMCを無事に通過すれば、金融政策の先行き不透明感が後退して、株価も年末に向けて前向きなトレンドを取り戻す可能性があります。
金利が上昇している事や原油高も相場の重しになっています。
水曜日も3指数が揃って下落
FRBがFOMCを開き、政策金利の据え置きを発表
今後の見通しについては、半数を超える参加者が年内の追加利上げを示唆しています。
パウエル議長は「今後の追加利上げは慎重に判断する考え」と発言
FOMCがタカ派的な内容だった為、金利上昇と株売りの展開になりました。
2024年の政策金利見通しが前回よりも引き上げられた事で、株価が軟調に推移
木曜日も3指数が揃って大幅に下落
前日のFOMCの内容がタカ派的と受け止められて、昨日に続いて今日も大きく下落
高金利の長期化が意識された事で、金利が上昇
米10年国債利回りは2007年以来の高水準まで上昇
金利の上昇によって、ハイテク株・不動産株を中心に株価が下落
金曜日も3指数が揃って下落
FOMCの内容がタカ派的と受け止められて、3日連続で株価が下落
大幅な金利上昇は一服しましたが、金融関連株が軟調に推移して、NYダウは軟調に推移
ハイテク株も軟調に推移した事で、ナスダックも軟調に推移
ナスダックは週間の下落率が3月以来で最大となっています。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値34618.24
↓
NYダウ平均株価 終値33963.84
前週比:-654.4 -1.92%
ナスダック 終値13708.34
↓
ナスダック 終値13211.81
前週比:-496.53 -3.75%
S&P500 終値4450.32
↓
S&P500 終値4320.06
前週比:-130.26 -3.01%
為替 147.83~84円
↓
為替 148.37~38円
前週比で約54銭の上昇
米10年国債利回り 4.336%
↓
米10年国債利回り 4.440%
前週比:+0.104
VTI 終値221.03
↓
VTI 終値213.64
前週比:-7.39 -3.45%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:16,658,598円
↓
時価評価額:16,247,965円
-410,633円
評価損益:+5,179,742円
↓
評価損益:+4,668,986円
-510,756円
米国株ETFのVTI
461株→464株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
665,401口
VTIを追加購入したため、時価評価額と評価損益に差が出ています!
まとめ
・週間で3指数が大幅に下落
・S&P500が3%以上も下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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