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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って大幅に下落
先週発表された11月の雇用統計で、強い雇用の伸びと賃金インフレの加速が確認されて、FRBによる利上げが長期化するとの見方が広がり、3指数は軟調に推移
ISM非製造業景気指数が前の月から低下する予想に反して上昇した事で、FRBによる金融引き締めが一段と意識されました。
火曜日も3指数は揃って大幅に下落
前日の流れを引き継いで、3指数は軟調に推移
先週の雇用統計や今週のISM非製造業景気指標が市場予想を上回る強さにより、FRBによる利上げが長期化する懸念が再浮上
水曜日は3指数がまちまちの展開
アメリカの銀行トップから景気後退入りを指摘する事が相次ぐ中、積極的な買いは控えられました。
NYダウは前の2日間で800ドルを超えて下落していた事もあり、上昇してスタートしましたが、その後下落して、何とかプラス圏まで回復
中国でのゼロコロナ政策の緩和による中国の景気回復期待が相場の支えとなっています。
しかし景気後退懸念が根強く、上値が重い展開になりました。
木曜日は3指数が揃って上昇
昨日まで大きく下落していた事もあり、今日は買い戻しの動きが広がりました。
新規失業保険申請件数が2月以来の高水準となり、FRBによる利上げ懸念が和らぎ、3指数は堅調に推移
しかし明日の生産者物価指数を見極めたい投資家が多く、上値は重い展開でした。
金曜日は3指数が揃って下落
11月の生産者物価指数(PPI)が前年比・前週比ともに市場予想を上回り、FRBによる金融引き締めが長期化する懸念が再浮上して、3指数は軟調に推移
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値34429.88
↓
NYダウ平均株価 終値33476.46
前週比:-953.42 -2.84%
ナスダック 終値11461.50
↓
ナスダック 終値11004.62
前週比:-456.88 -4.15%
S&P500 終値4071.70
↓
S&P500 終値3934.38
前週比:-137.32 -3.49%
為替 134.28~29円
↓
為替 136.59~60円
前週比で約2円31銭の下落
米10年国債利回り 3.490%
↓
米10年国債利回り 3.591%
前週比:+0.101
VTI 終値203.97
↓
VTI 終値196.73
前週比:-7.24 -3.68%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:12,671,264円
↓
時価評価額:12,537,709円
-133,555円
評価損益:+2,473,181円
↓
評価損益:+2,237,863円
-235,318円
米国株ETFのVTI
424株→428株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
533,605口
VTIを追加購入した為、時価評価額と評価損益に差が出ています。
まとめ
・週間で3指数が大幅に下落
・景気後退懸念が再浮上
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!