ブログを見て頂いてありがとうございます!
30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って下落
投資家が今週のFOMCやハイテク大手の決算を見極めたいとの見方が広がり、株価は軟調に推移
リスクオフムードの展開となり、売りが広がりました。
火曜日は3指数が揃って大幅に上昇
FOMCが開かれている中で、市場が注目する雇用関連の指標で賃金インフレの減速が続いている事が示された事が好感されて、3指数は堅調に推移
10月~12月期の雇用コスト指数は伸びが前の月と比べて鈍化
市場予想も下回った為、FRBが今後タカ派色を薄める期待感が広がりました。
エクソンモービルやゼネラルモーターズが好決算を発表して株価を牽引
水曜日も3指数が揃って上昇
FRBがFOMCで政策金利を0.25ポイント引き上げると発表
利上げ幅を前回から一段と縮小しています。
取引序盤はFOMCの結果前で警戒感が広がり、株価は軟調に推移
しかしFOMCの結果が発表されると下げ幅を縮小
パウエル議長の会見が始まると、3指数はプラス圏まで推移しました。
金利が下落した事で、ハイテク株中心にナスダックが大きく上昇
木曜日は3指数がまちまちの展開
長期金利が低下した事やメタの株価が急上昇した事を受けて、ハイテク株中心のナスダックが大きく上昇しました。
業績見通しが投資家に好感されたメタが株価を牽引
一時30%以上も上昇しました。
ユーザー数は僅かながら増加を続けていて、1人当たり収入も安定していて、財務的に非常に読みやすい企業です。
元々収益構造が読みやすい企業の為、効率さえ向上出来れば、今後も安定した株価上昇に繋がるとの見方が広がっています。
金曜日は3指数が揃って下落
堅調な経済指標が確認されて、再び金融引き締めの可能性が浮上して、金利が上昇して株価が下落
非農業部門雇用者数:+51万7000人
市場予想を上回る伸びでした。
失業率:3.4%
53年振りの低水準です!
この発表を受けて市場では、3月のFOMCで利上げを停止する可能性が低くなり、3月も0.25%の利上げの可能性が高くなりました。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値33978.08
↓
NYダウ平均株価 終値33926.01
前週比:-52.07 -0.15%
ナスダック 終値11621.71
↓
ナスダック 終値12006.96
前週比:+385.25 +3.20%
S&P500 終値4070.56
↓
S&P500 終値4136.48
前週比:+65.92 +1.59%
為替 129.82~83円
↓
為替 131.19~20円
前週比で約1円37銭の上昇
米10年国債利回り 3.514%
↓
米10年国債利回り 3.526%
前週比:+0.012
VTI 終値203.93
↓
VTI 終値207.79
前週比:+3.86 +1.85%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:12,710,870円
↓
時価評価額:13,110,509円
+399,639円
評価損益:+2,045,555円
↓
評価損益:+2,415,072円
+369,517円
米国株ETFのVTI
441株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
550,289口→566,327口
積立NISAを追加購入したので、時価評価額と評価損益に差が出ています。
まとめ
・週間で3指数がまちまちの展開
・ナスダックが週間で3%以上も上昇
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!