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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は3指数が揃って上昇
中国経済の減速による景気後退が懸念されましたが、インフレ率がピークアウトしたとの期待が相場を下支えしました。
しかし先週インフレ率の鈍化が相次いで確認された事が投資家の安心材料となり、買いが広がりました。
火曜日は3指数がまちまちの展開に
小売大手の堅調な決算発表を受けて、消費の底堅さが意識されて、NYダウは上昇
ウォルマートとホームデポの決算は市場予想を上回る内容で、高いインフレ率が消費を冷え込ませる懸念が後退
この2銘柄だけでNYダウ全体を120ポイント以上引き上げて、他の小売銘柄にも買いが広がりました。
しかし好調な小売企業の決算を受けて、FRBが急速な利上げを続ける可能性が意識されて、金利が上昇
水曜日は3指数が揃って下落
小売売上高やディスカウントストア大手のターゲットの決算が軟調だった事で、アメリカの消費動向への警戒感が広がり、3指数は終日マイナス圏で推移
自動車・ガソリンを除いた小売売上高は市場予想を上回っています。
7月のFOMC議事要旨の中で参加者が「当面は利上げを続けるものの、どこかのタイミングで利上げペースを減速させる事が適切」と発言
木曜日は3指数が揃って上昇
プラスの経済指標とマイナスの経済指標が入り交ざる展開で、3指数は何とかプラス圏で推移
上値が重い展開になりましたが、製造業景気指数が予想に反してプラスになった事が、株価を下支えしました。
金曜日は3指数が揃って下落
ドイツの生産者物価指数(PPI)の伸びが過去最大となり、ドイツの金利が急上昇した事を受けて、アメリカでも金利が大幅に上昇
金利が大幅に上昇した事でハイテク株中心に売りが広がる展開になりました。
金利が上昇して、1ドル136円台後半まで上昇
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値33761.05
↓
NYダウ平均株価 終値33706.74
前週比:-54.31 -0.16%
ナスダック 終値13047.19
↓
ナスダック 終値12705.22
前週比:-341.97 -2.69%
S&P500 終値4280.15
↓
S&P500 終値4228.48
前週比:-51.67 -1.22%
為替 133.49~50円
↓
為替 136.88~89円
前週比で約3円39銭の上昇
米10年国債利回り 2.840%
↓
米10年国債利回り 2.976%
前週比:+0.136
VTI 終値214.91
↓
VTI 終値211.77
前週比:-3.14 -1.48%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:12,233,367円
↓
時価評価額:12,399,065円
+165,698円
評価損益:+2,992,859円
↓
評価損益:+3,158,529円
+165,670円
株価は下落しましたが、為替が大きく上昇した為、プラスになりました。
米国株ETFのVTI
394株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
471,878口
まとめ
・週間で3指数が揃って下落
・金利が大幅に上昇
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!