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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数がまちまちの展開
堅調だった雇用を背景にFRBが利上げを継続する見方が広がり、金利が大きく上昇
3指数とも取引序盤は下落してスタートしました。
しかしその後は下げ幅を縮小
個別銘柄では映画関連株が上昇
マリオを題材とする映画「ザ・スーパーマリオブラザーズムービー」が公開となり、今年のイースターの3連休の興行収入で1位になった事が要因です。
火曜日も3指数がまちまちの展開
翌日に消費者物価指数の発表を控える中で、市場では様子見ムードの展開となりました。
NYダウは金融関連株が株価を牽引して、終日プラス圏で推移しました。
ハイテク株や半導体株が下落した為、ナスダックはマイナス圏で推移
水曜日は3指数が揃って下落
3月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回った事を受けて、FRBによる利上げ継続懸念が後退して、3指数は上昇してスタートしました。
しかしその後は年内の景気後退が示唆された事などで売りが広がる展開
取引終盤にかけてマイナス圏で推移しました。
木曜日は3指数が揃って大幅に上昇
市場が経済指標をポジティブに解釈した事で、3指数は堅調に推移
3月の生産者物価指数が市場予想を下回りました。
クラウド顧客向けに文章などを自動で作る生成AIの提供を始めると表明した事で、アマゾンの株価が上昇
金曜日は3指数が揃って下落
大手銀行が好決算を発表して上昇する場面もありましたが、FRBによる追加利上げ懸念が再浮上して、3指数はマイナス圏で推移
小売売上高・鉱工業生産・消費者信頼感指数などの経済指標は強弱まちまちの展開でした。
好決算を発表した、JPモルガン・チェースとシティグループが下げ幅を縮小しました。
金利が上昇する中でも消費支出と企業投資が持ちこたえた事で、市場予想を上回りました!
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値33485.29
↓
NYダウ平均株価 終値33886.47
前週比:+401.18 +1.18%
ナスダック 終値12087.95
↓
ナスダック 終値12123.47
前週比:+35.52 +0.29%
S&P500 終値4105.02
↓
S&P500 終値4137.64
前週比:+32.62 +0.78%
為替 131.80~81円
↓
為替 133.74~75円
前週比で約1円94銭の上昇
米10年国債利回り 3.305%
↓
米10年国債利回り 3.515%
前週比:+0.21
VTI 終値203.21
↓
VTI 終値205.05
前週比:+1.84 +0.89%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:13,194,220円
↓
時価評価額:13,518,102円
+323,882円
評価損益:+2,204,757円
↓
評価損益:+2,528,517円
+323,760円
米国株ETFのVTI
450株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
597,560口
まとめ
・週間で3指数が揃って上昇
・金融大手が好決算を発表
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!