ブログを見て頂いてありがとうございます!
30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は3指数が揃って下落
今週から始まる企業決算や消費者物価指数(CPI)の発表を前に、様子見ムードの展開になりました。
中国の上海ではオミクロン株の派生型BA5が発見された事を受けて、大規模なPCRの実施が決定して、サプライチェーンの混乱による世界経済への悪影響が懸念されました。
NYダウは一時プラス圏まで上昇しましたが、勢いは続かずにマイナス圏まで下落
利上げ観測が高まった事を受けて金利が上昇
日米間の金利差がさらに拡大する見方が広がり、ドルは137円台に上昇
火曜日も3指数が揃って下落
13日に発表される消費者物価指数(CPI)を前に様子見ムードの展開になりました。
中小企業の景気予感が9年半振りの低水準と発表された事やOPECが来年の石油需要が減速する見通しを示した事を受けて景気後退への懸念が再浮上しました。
水曜日も3指数が揃って下落
6月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回って、約40年半振りの高い水準となり、利上げの加速懸念が再浮上しました。
アメリカの消費者物価指数が市場予想を上回った事を受けて、一時1ドル137.80と約24年振りの円安ドル高水準となりました。
木曜日は3指数がまちまちの展開に
金融大手のJPモルガン・チェースとモルガン・スタンレーの決算が市場予想を下回り、取引序盤は3指数は大きく下落
投資銀行部門の収入が大幅に減った事で大幅な減益になりました。
取引終盤にかけて3指数は下げ幅を縮小
円安ドル高がさらに加速
ドルは一時139円台まで上昇
約24年振りの水準です!
金曜日は3指数が揃って大幅に上昇
FRBによる過度な金融引き締めへの懸念が後退した事や好調な企業決算を受けて、3指数は大幅に上昇しました。
NYダウとS&P500は6日振りに上昇
6月の米小売売上高が市場予想を上回った事やミシガン大学消費者信頼感指数も上昇した事で、消費者のインフレ期待は低下して、輸入物価は鈍化しました。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値31338.15
↓
NYダウ平均株価 終値31288.26
前週比:-49.89 -0.15%
ナスダック 終値11635.31
↓
ナスダック 終値11452.42
前週比:-182.89 -1.59%
S&P500 終値3899.38
↓
S&P500 終値3863.16
前週比:-36.22 -0.93%
為替 136.11~12円
↓
為替 138.54~55円
前週比で約2円40銭の上昇
米10年国債利回り 3.084%
↓
米10年国債利回り 2.919%
前週比:-0.165
VTI 終値194.55
↓
VTI 終値192.45
前週比:-2.1 -1.09%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:11,184,411円
↓
時価評価額:11,250,213円
+65,802円
評価損益:+2,073,844円
↓
評価損益:+2,139,478円
+65,634円
株価は下落しましたが、為替が上昇した為、プラスになりました。
米国株ETFのVTI
390株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
456,019口
まとめ
・週間で3指数が揃って下落
・円安ドル高が加速
・企業決算が株価に影響
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!