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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日は奴隷解放記念日の振替休日で休場でした。
火曜日は3指数が揃って大幅に上昇
先週の大幅な下落からの短期的な買い戻しの動きが強まり、3指数が大幅に上昇
しかし特にこれと言った材料が無い為、相場の反発は長続きしないとの見方が広がっています。
1ドル136円台まで上昇
約24年振りの水準です!
水曜日は3指数が揃って下落
市場が注目していたパウエル議長の議会証言は大きな混乱なく終わりました。
しかし景気後退への懸念を払拭するまでにはなりませんでした。
タカ派的な発言が無かった為、NYダウは一時250ドル近く上昇
しかし上値が重く、取引終盤にマイナス圏まで下落しました。
木曜日は3指数が揃って上昇
景気後退のリスクが繰り返し意識されて、市場ではリスクオフムードの展開でしたが、取引終盤にかけて上昇
パウエル議長が前日に続く議会証言で「インフレの抑制に対するFRBの対応は無条件」とタカ派的な発言
しかしこれでパウエル議長の一連の証言が終了した為、市場に安心感が広がってプラス圏まで上昇しました。
債券市場では低リスク資産の債券が買われて、10年国債利回りが低下
金曜日も3指数が揃って大幅に上昇
景気後退の兆候や商品価格(コモディティ)価格の下落を受けて、FRB(米連邦準備理事会)が予想ほど積極的に利上げしない見方が広がり、幅広い銘柄が買われました。
S&P500は3%以上も上昇し、1日の上昇率としては2020年5月以来の上昇率です!
リスクオンムードの展開になりました!
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値29888.78
↓
NYダウ平均株価 終値31500.68
前週比:+1611.9 +5.11%
ナスダック 終値10798.35
↓
ナスダック 終値11607.62
前週比:+809.27 +6.97%
S&P500 終値3674.84
↓
S&P500 終値3911.74
前週比:+236.16 +6.03%
為替 134.94~95円
↓
為替 135.19~20円
前週比で約25銭の上昇
米10年国債利回り 3.231%
↓
米10年国債利回り 3.136%
前週比:-0.095%
VTI 終値183.71
↓
VTI 終値195.20
前週比:+11.49 +5.88%
時価評価額:11,061,876円
評価損益:+2,009,640円
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:10,397,318円
↓
時価評価額:11,061,876円
+664,558円
評価損益:+1,345,097円
↓
評価損益:+2,009,640円
+664,543円
為替と株価が共に上昇した為、大きなプラスになりました。
米国株ETFのVTI
389株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
439,451口
まとめ
・週間で3指数が揃って大幅に上昇
・先週の大幅な下げ幅を全て取り戻す上昇率
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!