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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
景気後退回避の可能性
IMF(国際通貨基金)が米経済対策の年次審査でFRB(米連邦準備理事会)の積極的な利上げを背景に米成長率見通しを下方修正しました。
米経済は辛うじてリセッション(景気後退)は免れるとの見方も示しました。
IMFは2022年の米経済成長率見通しを2.9%として、4月時点の3.7%から下方修正
2023年も1.7%として、2.3%から引き下げました。
さらに2024年は0.8%に鈍化すると見方が広がっています。
新型コロナウイルスのオミクロン株の拡大とロシアによるウクライナ侵攻前の2021年10月時点では2022年の米経済成長率は5.2%との見方でした。
IMFのゲオルギエワ専務理事は声明で「経済はパンデミック(世界的大流行)から回復しつ続けているが、ロシアによるウクライナ侵攻や中国のロックダウンなどの大きな衝撃を受けている」と発言
「一段のマイナスの衝撃で状況がさらに困難になる可能性がある」とも発言
しかしアメリカのインフレに対するFRBの対応は適切との見方が広がっている為、もし景気後退に陥ったとしても短期間で済む見方が強まっています。
米国が景気後退入りを回避する道は狭いですが、まだ道は残されているので、これからの経済指標に一層の注目が集まります。
現時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:11,061,876円
評価損益:+2,009,640円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
389株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
439,451口
まとめ
・IMFが米成長率見通しを下方修正
・アメリカが景気後退を回避する可能性
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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