米国株ETFのVTIとは
VTIはアメリカのバンガード社(資産運用会社)が運営しているETFの1つです。
ETF(Exchange Traded Fund)は特定指数で連動する投資信託です。
投資信託とは、大きい袋の中にいくつもの会社の株を入れたイメージです。
ややこしい言葉が多くてすみません、、
イメージとしてはサンタクロースが大きい袋にプレゼントを入れているような感じで、サンタクロースは資産運用会社で中のプレゼントは企業の株です。
VTIは米国の上場企業のほとんど約3500~3600社を一つの大きい袋に入れたものです。
VTIを選んだ理由
数多くあるETFの中から私がVTIを選んだ理由は運用コストが安いからです。
ETFは投資会社が運用しているので、運用コストがかかりますが、VTIは最安値の0.03%です!
100万円投資しても300円しか運用コストがかかりません。
その他にETFでは売買手数料がかかるのですが、楽天証券でVTIを買う時の手数料が2020年の1月6日から無料になりました!(売る時は0.045%かかります)
そして運用実績が右肩上がりだった事もあり、VTIを選びました。
VTIの保有銘柄
VTIは米国の上場企業のほとんど約3500~3600社の株を保有していますが、比率は異なります。
中でも約22.6%を占めるトップ10銘柄をご紹介します。
(約3500~3600社の内、10社で約22.6%も占めるVTIのエース集団です!)
1位 アップル
2位 マイクロソフト
3位 アマゾン
4位 アルファベット(グーグル)
5位 フェイスブック
6位 テスラ
7位 JPモルガン
8位 バークシャーハサウェイ
9位 ジョンソンエンドジョンソン
10位 ビザ
何社か少しご説明します!
まずはアルファベット(グーグル)ですが、もともとグーグルCEOのラリー・ペイジが事業の幅を広げる為に、親会社としてアルファベットを創業しました。
今では空飛ぶ車の会社に投資をしたりしていて、狙い通り事業の幅を広げています!
次にバークシャーハサウェイは投資の神様としても知られるウォーレン・バフェットの会社です。
最近では日本の商社に投資したりもしています!
最後にジョンソンエンドジョンソンは、ヘルスケア商品を販売している会社です。
コロナウイルスのワクチンにも力を入れています!
VTIを選ぶ前
私がVTIを知るまではまだ投資もしていない状況でした。
「ローリスクでハイリターンの投資はないかなぁ」と危ない事を考えていました。笑
投資を勉強している内に「ある程度のリスクは取らないと何も得られない」と気がつきました!
そして出会ったのが米国株のVTIです!!!
たくさんの会社に分散投資していて、ポートフォリオもバンガード社が定期的に見直してくれて、さらに手数料も安い!!
「これしかない!!!」と思い、すぐに投資を始めました。
今はあの時に投資を始めた自分に感謝を伝えたい気持ちです!
勇気を振り絞って投資を始めて良かったと心から思いました!
まとめ
・VTIはアメリカのバンガード社(資産運用会社)が運営しているETFの1つ
・VTIを選んだ理由は運用コストが0.03%で安いから
・VTIはポートフォリオをバンガード社が定期的に見直してくれる
※バンガード社ホームページ参考
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!