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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って下落
労働需要の冷え込みを示唆する経済指標が発表されて、景気後退が強く意識された為、3指数は軟調に推移
2月の非農業部門求人数が約2年振りに1000万人を割り込んだ事も下落の要因です。
2月の非農業部門求人数(前月比)
求人:993万1000人(-63万2000人)
市場予想:1,040万人
NYダウではキャタピラー等の景気敏感株を中心に売りが先行
金利が大きく上昇した事でナスダックはプラス圏まで上昇する場面もありましたが、取引終盤にかけてマイナス圏まで下落しています。
半導体に回復の兆しがあります。
半導体大手のマイクロテクノロジーが「顧客在庫が減少している」と発言
「今後数ヶ月で需給バランスが徐々に改善する見通し」とも発言
代表的な半導体株で構成されるフィラデルフィア半導体株指数が2022年10月の安値から+45%上昇しています!
半導体不況がようやく終わりに近づいているとの期待感が広がっています。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値33402.38
前日比-198.77 -0.59%
ナスダック 終値12126.32
前日比-63.12 -0.52%
S&P500 終値4100.60
前日比-23.91 -0.58%
為替 131.73~74円
米10年国債利回り 3.340 -0.091%
VTI 終値203.29
前日比-1.35 -0.65%
2022年4月5日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:13,214,123円
評価損益:+2,224,613円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
449株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
582,082口→597,560口
約1095万円投資して約1321万円になりました
4月4日と比べて約-150,000円です。
為替は下落しましたが、株価が上昇した為、プラスになりました。
まとめ
・3指数が揃って下落
・2月の非農業部門求人数が約2年振りに1000万人を割り込む
・半導体に回復の兆し
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。