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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数はまちまちの展開
産油国の大幅な減産を受けた原油価格の急騰により、エネルギー関連株が大きく上昇
WTI（NY原油）は一時1バレル81ドル台と約2ヶ月振りの高値を付けました。
WTI：終値80.42 前日比＋4.75
エネルギー関連株の上昇を受けて、NYダウは350ドルを超える上昇
石油大手のシェブロンは4％を超える上昇で、NYダウの伸びを牽引
エクソンモービルも6％近く上昇
シェブロン（CVX）：＋4.16％
エクソンモービル（XOM）：＋5.89％
しかしISM製造業景気指数が市場予想を下回った事で、高インフレの継続による景気後退懸念が再浮上しました。
3月のISM製造業景気指数（前月比）
46.3（－1.4）
市場予想：47.5
好況と不況の分かれ目の50を5ヶ月連続で下回っています。
2020年5月以来の低水準です。
ハイテク株を中心とするナスダックは軟調に推移
5月のFOMCの市場予想
据え置き：47.0％（3月31日 51.6％）
0.25ポイント利上げ：53.0％（3月31日 48.4％）
3月よりも0.25ポイント利上げの予想が増えています。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値33601.15
前日比＋327.00 ＋0.98％
ナスダック 終値12189.45
前日比－32.45 －0.27％
S&P500 終値4124.51
前日比＋15.20 ＋0.37％
為替 132.41～42円
米10年国債利回り 3.417 －0.073％
VTI 終値204.66
前日比＋0.56 ＋0.27％
2022年4月4日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額：13,362,699円
評価損益：＋2,372,998円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
449株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
582,082口
約1092万円投資して約1336万円になりました
4月1日と比べて約＋20,000円です。
為替は下落しましたが、株価が上昇した為、プラスになりました。
まとめ
・3指数はまちまちの展開
・エネルギー関連株が大きく上昇
・ISM製造業景気指数が市場予想を下回る
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
