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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数は揃って大幅に下落
底堅い雇用統計の発表を受けて、FRBが積極的な利上げを継続する懸念が再浮上して、景気後退になる可能性が高まり、3指数は大幅に下落
労働市場の良し悪しによって、利上げペースが変わってきますが、今回は労働市場が良くなっている発表でしたので、株価が下落しました。
労働市場が良くなると、金利が上昇して株価が下落
労働市場が悪化すると、金利が低下して株価は上昇
9月の雇用統計
非農業部門雇用者数:26万3000人
市場予想の25万人を上回りました。
失業率:3.5%
前月よりも0.2%下落
雇用統計の発表を受けて、FRBが11月のFOMCで0.75ポイントの利上げを行う可能性が92%に上昇
(雇用統計前は85%でした)
堅調な労働市場という良いニュースを受けて、市場ではFRBがこれまで以上に警戒を強め、金利上昇による来年の景気後退のリスクが高まっています。
市場では来週発表される消費者物価指数(CPI)に注目しています。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値29296.79
前日比-630.15 -2.11%
ナスダック 終値10652.41
前日比-420.91 -3.80%
S&P500 終値3639.66
前日比-104.86 -2.80%
為替 145.39~40円
米10年国債利回り 3.888 +0.065%
VTI 終値182.39
前日比-5.38 -2.86%
2022年10月8日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:12,020,639円
評価損益:+2,082,029円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
417株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
503,253口
約990万円投資して約1202万円になりました
10月7日と比べて約-320,000円です。
為替は上昇しましたが、株価が大きく下落した為、大きなマイナスになりました。
まとめ
・3指数は揃って大幅に下落
・景気後退の可能性が再浮上
・雇用統計は堅調に推移
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!