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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
年金見込額
「ねんきんネット」で将来貰える年金が試算出来ます。
私が試算した結果は
年金見込額（月額）：117,900円
受給金額は65歳からとして試算しています。
この見込額を見た時に
「老後に2,000万円では足りない」
と感じました。
老後3,000万円問題
現在40代や50代の方は老後2,000万円で足りると思いますが、
20代30代はそれ以上に必要です。
その理由は2つあります。
1つ目は貰える年金が少ないからです。
少子高齢化が進み、税金を納める人が減って貰える人が増えれば、当然徐々に年金は減ります。
2つ目は平均寿命が伸びる可能性が高いからです。
現在の日本人女性の平均寿命は87歳です。
平均寿命は1965年からずっと右肩上がりに上昇しています。
医療技術が進み、健康管理のレベルも上がるとされるので、今後は人生100年時代とも呼ばれています。
つまり今話題になっている「老後2,000万円問題」は今後さらに必要額が増えます。
現在20代の人が老後に必要な金額をシュミレーションしてみます。
数字は計算しやすいように概算価格にて計算します。
・65歳から毎月貰える年金は毎月10万円
・毎月の生活費が20万円
・毎月10万円が不足している状況
上記の条件では毎年1年間で120万円が必要です。
仮に90歳まで生きた場合は
老後3,000万円が必要です。
100歳まで生きた場合は
老後4,200万円が必要です。
老後のお金を作る方法
現在20歳の人が毎月2万円貯金しても、2,000万円貯めるには約84年かかります。
これは残酷な現実です。
退職金を2,000万円貰えた場合でも税金として多く引かれてしますので、税引き後の退職金だけで2,000万円受け取れる人は少ないです。
貯金でも退職金でも難しいなら、定年を過ぎても働くか、投資しかありません。
人生に正解はないので、どんな選択をするかは自分で決めるしかありません。
私は「投資をする」を選択しました。
これが正解なのか不正解なのかは分かりません。
私は「自分が求めて集めた情報」によってこの選択をしました。
自分の人生は自分でしか責任を負えません。
自分の選択を信じて進む事が重要です！
まとめ
・私の年金見込額は月額で117,900円
・老後3,000万円が必要になる可能性も
・自分の選択を信じて進む事が重要
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます！
