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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って下落
さらなる上昇材料を欠く中で、3指数は冴えない動きになりました。
しかし先週の大幅高を考えると底堅い値動きでした。
ISM製造業景気指数は低水準ながらも市場予想を上回り、取引序盤は上昇する場面がありました。
7月のISM製造業景気指数(前月比)
52.8(-0.2)
市場予想:52.0
マイナスは2ヶ月連続で2020年6月以来、約2年振りの低水準になりました。
支払い価格が大幅に下落した事から、インフレが緩和し始めている動きが見られます。
インフレ緩和の兆しが見えた事で円高ドル安がさらに加速
1ドル131台まで下落
131円台は約1ヶ月半振りです。
個別銘柄ではボーイングが6%を超える上昇
787ドリームライナーの納入再開を可能にする検査計画の改定について、アメリカ連邦航空局が承認した事が伝わり、株価を下支えしました。
ボーイング(BA):+6.13%
しかし、取引終盤にかけてマイナス圏に推移
ナスダックでは利益確定の売りが出て、軟調に推移
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値32798.40
前日比-46.73 -0.14%
ナスダック 終値12368.98
前日比-21.71 -0.18%
S&P500 終値4118.63
前日比-11.66 -0.28%
為替 131.62~63円
米10年国債利回り 2.584 -0.056%
VTI 終値205.81
前日比-0.44 -0.21%
2022年8月2日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:11,582,494円
評価損益:+2,341,999円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
394株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
456,019口
約921万円投資して約1158万円になりました
7月30日と比べて約-150,000円です。
為替と株価が共に下落した為、大きなマイナスになりました。
まとめ
・3指数が揃って下落
・ISM製造業景気指数が市場予想を上回る
・円高ドル安が加速
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!