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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って下落
3月の消費者物価指数が40年振りの高水準でインフレ懸念が引き続き警戒されています。
このインフレが企業決算にどのように反映されるか慎重に見極める動きが広がっています。
3指数はインフレ率がピークに達した可能性が示唆されて取引序盤は上昇しましたが、その後マイナス圏まで下落
FRB(米連邦準備理事会)のブレイナード理事が「インフレの抑制が最重要課題」と発言
FRBの積極的な金融引き締めが継続するとの見方が広がった事が下落の要因です。
消費者物価指数
3月の消費者物価指数が前年比と比べて8.5%上昇
40年振りの高水準です!
物価の伸びは7ヶ月連続で加速して市場予想を上回りました。
(市場予想8.4%)
項目別ではロシアによるウクライナ侵攻を受けてエネルギーやガソリンの価格が上昇
しかしコア指数は市場予想を下回った為、インフレがピークに達したとの見方も広がりました。
コア指数とは総合指数に対して生鮮食品を除いた指数の事です。
コア指数は天候や市況の影響で価格が変動しやすい品目が除かれている為、総合指数よりもインフレ・デフレの予測を判断しやすいとされています。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値34220.36
前日比-87.72 -0.26%
ナスダック 終値13371.57
前日比-40.39 -0.30%
S&P500 終値4397.45
前日比-15.08 -0.34%
為替 125.40~41円
米10年国債利回り 2.734% -0.047%
VTI 終値220.50
前日比-0.30 -0.68%
2022年4月13日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:10,928,622円
評価損益:+2,538,592円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
365株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
407,544口
約833万円投資して約1092万円になりました
4月12日と比べて約-40,000円です。
為替は上昇しましたが、株価が下落した為、マイナスになりました。
まとめ
・3指数が揃って下落
・FRBの積極的な金融引き締めは継続
・3月の消費者物価指数が前年比と比べて8.5%上昇
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。