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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って大きく下落
FRB(米連邦準備理事会)高官による相次ぐタカ派的発言(金融政策安定を重視し、金融引き締めに前向きな利上げ賛成派)があり、金融引き締めへの動きに市場は慎重になり、株価が大きく下落
再びハイテク株を中心に売られる展開に
3月の利上げ開始に前向きな発言が増えてきています。
中でもハト派として知られるブレイナード理事がインフレを抑制する為に前向きな姿勢を示すとタカ派的な発言をしてからナスダックが下げ幅を拡大しました。
ブレイナード理事はハト派として知られています。
さらにパウエル議長から次の議長に指名もされています。
そのブレイナード理事がタカ派的な発言をした事で、市場に大きく影響を与えて株価が大きく下落しました。
ハト派とは景気拡大を重視し、積極的に金融緩和を行う事を指します。
反対にタカ派は物価安定を重視し、利上げに前向きな姿勢を指します。
IT株の底打ち
優良IT株は反発のポイントにきている可能性があります。
インフレが進む中で営業利益率が高く、賃金・原材料等のコスト増の影響を受けにくい為、IT株を中心とした成長株が有望とされています。
アップル・アマゾン・マイクロソフト・メタ・アルファベットの稼ぐ力は群を抜いている為、これが持続的な高成長と自社株買いを可能にしています。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値36113.62
前日比-176.70 -0.49%
ナスダック 終値14806.81
前日比-381.58 -2.51%
S&P500 終値4659.03
前日比-67.32 -1.42%
為替 114.08~09円
米10年国債利回り 1.698% -0.026%
VTI 終値234.93
前日比-3.49 -1.46%
2022年1月14日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:10,090,580円
評価損益:+2,216,061円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
350株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
358,266口
約772万円投資して約1009万円になりました
1月13日と比べて約-110,000円です。
株価と為替が大きく下落した為、大きなマイナスになりました。
まとめ
・3指数が揃って大きく下落
・FRB高官による相次ぐタカ派的発言により利上げの可能性が高まる
・ハト派のブレイナード理事がタカ派的発言
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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