iDeCo

iDeCoのデメリット~中途解約出来ない点と口座管理手数料がずっとかかる点~

iDeCoとは

iDeCoとは個人型確定拠出年金の事です。

個人型確定拠出年金とは個人が決まった拠出額を積立て年金を作る事です。

以前書いたブログのご参照をお願いします!

iDeCo~保有銘柄は楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)~iDeCoとは iDeCoとは個人型確定拠出年金の事です。 個人型確定拠出年金とは個人が決まった拠出額を積立て年金を作る事です。...

積み立てたお金は60歳まで引き出せず、中途解約出来ない

前回のブログではiDeCoのメリットについて説明しましたので、今日はデメリットについて説明します。

デメリットは2つあります。

まず1つ目のデメリットは積み立てたお金は60歳まで引き出せず、中途解約出来ない点です。

通算加入者等期間によって受け取れる年齢が変わります。

通算加入者等期間が10年以上は60歳から70歳まで

通算加入者等期間が8年以上10年未満は61歳から70歳まで

通算加入者等期間が6年以上8年未満は62歳から70歳まで

最短で引き出せる年齢が60歳で通算加入者等期間によってはさらに後ろにずれてしまう可能性があります。

なので余剰資金で投資することが重要です!

又、加入者が亡くなったときや障害者になる等に引き出せる例外はあります。

口座を管理する手数料はずっとかかる

次にデメリットの2点目は口座を管理する手数料がずっとかかってしまう点です。

掛け金が少なかったり、運用利益が上がらない場合では資産が減る事もあります。

以下が手数料としてかかるお金です。

・加入時手数料(初回のみ) 2,577~3,857円

・口座管理手数料(毎年) 年間2,004~7404円

・還付事務手数料 還付のたびに1,461~2,109円

・給付事務手数料 給付のたび1回につき378~440円

・移換時手数料 0~4,320円

・投資信託の手数料 商品によって異なります。

私が実際にかかった手数料をご紹介します!

証券会社は楽天証券です。

・加入時手数料 2,829円

・口座管理手数料 年間1,026円(月額171円でまだ始めて6ヶ月の為)

・還付事務手数料 0円(まだ還付をしていない為)

・給付事務手数料 0円(まだ給付を受け取っていない為)

・移換時手数料 0円(まだ移換していない為)

・投資信託の手数料 0.162%(楽天・全米株式インデックス・ファンド)

楽天・全米株式インデックス・ファンドの運用実績

2020年11月から2021年5月まで運用実績

時価評価額:62,342円

評価益:+6,131円

運用利回り:32.54%

6万円投資して約6万2000円になりました!!!

(加入時の手数料や口座管理手数料で約4,000円かかった為)

投資は自己責任でお願いします。

確定拠出年金「iDeCo」入門を参照

最後まで読んで頂いてありがとうございます!

ABOUT ME
honoo
米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指しています! 20代で資産1,000万円を突破! 2020年7月から始めた米国株VTIで評価損益が+700万円以上になりました!! S&P500(積立NISA)では+70万円以上、iDeCoは+16万円以上の評価損益です。 2021年3月にブログを開始。 2021年7月にグローバルアドセンス合格! ブログでは米国株と現状資産について書いています! 31歳のサラリーマンです。

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