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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って下落
イギリスで新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」の感染者が死亡した事が伝わり、株式市場にも警戒感が広がりました。
明日開催されるFOMC（米連邦公開市場委員会）を前に様子見ムードが広がった事も下落の要因です。
物価関連のデータでインフレの加速が示される中で、今回のFOMCでFRB（米連邦準備理事会）が想定以上にタカ派（金融政策安定を重視し、金融引き締めに前向きな利上げ賛成派）的な姿勢を示す警戒感もあります。
年末の休暇シーズンに各国の渡航制限が強化されれば、影響を大きく受ける旅行関連銘柄が下落しました。
アメリカンエアーライン（AAL）：－4.99％
サウスウエスト・エアーライン（LUV）：－3.55％
ボーイング（BA）：－3.73％
ウォルト・ディズニー（DIS）：－1.49％
アップルの時価評価額が3兆ドルに迫る
アップルが史上初の時価評価額3兆ドル（340兆円）に迫りました。
新型iPhoneの売れ行きが好調な事やサービス部門の増収期待からJPモルガンが目標株価を引き上げた事が好感されました。
先週末には株価が一時182ドル13セントまで上昇しました！
その時点での時価評価額は2兆9880ドル
3兆ドルが目前に迫りましたが、その後株価が下落
アップルの時価評価額の推移
2018年8月に1兆ドルを突破
2020年8月に2兆ドルを突破
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値35650.95
前日比－320.04 －0.89％
ナスダック 終値15413.28
前日比－217.32 －1.39％
S&P500 終値4668.97
前日比－43.05 －0.91％
為替 113.57～58円
米10年国債利回り 1.442％ －0.067％
VTI 終値237.35
前日比－2.18 －0.91％
2021年12月14日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額：9,877,862円
評価損益：＋2,260,016円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
341株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
342,808口
約765万円投資して約987万円になりました
12月11日と比べて約－30,000円です。
為替は上昇しましたが、株価が下落した為、マイナスになりました。
まとめ
・3指数は揃って下落
・明日開催されるFOMCを前に様子見ムードの展開に
・アップルの時価評価額が3兆ドルに迫る
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます！
