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31歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って大幅に下落
格付け大手のフィッチ・レーティングスがアメリカ国債の格付けを引き下げた事で、リスク回避の動きが広がり、3指数は軟調に推移
アメリカ国債を最上位の「AAA」から「AA+」に引き下げています。
この発表を受けてイエレン財務長官は「アメリカ経済の強さを踏まえると不可解な決定だ」と発言
2011年にもS&P500によるアメリカ国債の引き下げがありました。
当時も8月の初めごろでしたが、当時もは1日で7%も下げました。
10月くらいまで低調な推移をしましたが、年末にかけて17%も上昇しました。
なので今回も市場の反応は一時的との見方が広がっています。
最近の株価上昇による利益確定の動きも株価下落の要因です。
雇用指標が市場予想を上回った為、FRBによる金融引き締めが長期化するとの見方が広がった事も下落の要因です。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値35282.52
前日比-348.16 -0.98%
ナスダック 終値13973.44
前日比-310.46 -2.17%
S&P500 終値4513.39
前日比-63.34 -1.38%
為替 143.37~38円
米10年国債利回り 4.085 +0.052%
VTI 終値224.50
前日比-3.23 -1.41%
2023年8月3日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:16,274,290円
評価損益:+4,925,643円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
458株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
639,796口→652,657口
約1134万円投資して約1627万円になりました
8月2日と比べて約-200,000円です。
為替は上昇しましたが、株価が下落した為、マイナスになりました。
まとめ
・3指数が揃って大幅に下落
・フィッチ・レーティングスがアメリカ国債の格付けを引き下げ
・利益確定や金融引き締め懸念で売りが広がる展開
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。