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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って下落
パウエル議長のジャクソンホール会議での発言以降は株価が軟調に推移している事もあり、取引序盤は安値買いの動きが広がり、上昇する場面がありました。
しかし8月のISM非製造業景気指数が市場予想に反して上昇
8月のISM非製造業景気指数(前月比)
56.9(+0.2)
市場予想:55.1
新規受注や雇用が上昇して、インフレの緩和傾向が示された事が上昇の要因です。
2ヶ月連続上昇です!
景気の底堅さが確認された事でFRBによる大幅な利上げが続く見方が広がり、取引終盤にかけてマイナス圏まで下落
金利が上昇した事によって、ハイテク株を中心とするナスダックが大きく下落
円安ドル高が加速
一時ドルが143円台まで上昇しました。
24年振りの円安ドル高水準です!
オーストラリア準備銀行が5会合連続での利上げを決定したことで、金融緩和を続ける日本と主要国との間で金融政策の違いが意識されて、円売りが進みました。
アメリカの長期金利が上昇した事も円安ドル高を加速させました。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値31145.30
前日比-173.14 -0.55%
ナスダック 終値11544.91
前日比-85.95 -0.74%
S&P500 終値3908.19
前日比-16.07 -0.41%
為替 142.83~84円
米10年国債利回り 3.337 +0.147%
VTI 終値195.87
前日比-0.84 -0.42%
2022年9月7日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:12,167,343円
評価損益:+2,695,414円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
401株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
487,237口
約937万円投資して約1216万円になりました
9月3日と比べて約+50,000円です。
株価は下落しましたが、為替が大きく上昇した為、プラスになりました。
まとめ
・3指数が揃って下落
・8月のISM非製造業景気指数が市場予想に反して上昇
・円安ドル高が加速
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!