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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
今週は先週末から上昇している長期金利が、今週に入っても上昇
その影響で株価が大きく下落する展開から始まりました。
さらに債務上限問題の影響も株価に大きく影響しました。
イエレン財務長官は連邦政府の債務上限の復活で「10月18日にも政府の資金が枯渇する」と発言
デフォルト(債務不履行)になれば「経済に壊滅的な影響」を与えます。
先行きへの警戒感が漂う中、景気動向に左右されにくいディフェンシブ銘柄に買いが集まり、下げ幅を縮小する場面もありました。
これまでは悪材料が重なっても企業業績の期待が相場を支えていました。
しかし人手不足や供給網の混乱が想定よりも長引いている事を明らかにする企業も出ていて、10月下旬の決算発表に警戒感が強まっています。
9月30日は四半期末でもあった為、手仕舞い売り(保有している株を決済して現金化する事)も広がり、下落の要因になりました。
しかし今週最終日に3指数が揃って大きく上昇
堅調な経済指標を追い風に第4・四半期は好調なスタートになりました。
米インフラ投資法案可決に向けて進展が見られたことも上昇の要因です。
インフラ投資法案を巡り、バイデン大統領が意欲的に調整に乗り出したニュースが伝わると上げ幅を拡大
NYダウとS&P500は1%を超えて上昇しました!
米経済指標では8月の個人消費支出が前月比で0.8%増加で市場予想の0.6%増を上回りました。
コアPCE物価(個人消費の内、変動の大きい食品やエネルギーを除いたもの)も上昇
9月のISM製造業景気指数は61.1と予想外に上昇
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値34798.00
↓
NYダウ平均株価 終値34326.46
前週比-471.54 -1.37%
ナスダック 終値15047.70
↓
ナスダック 終値14566.70
前週比-481 -3.30%
S&P500 終値4455.48
↓
S&P500 終値4357.04
前週比-98.44 -2.25%
為替 110.72~75円
↓
為替 111.05~09円
前週比で約33銭上昇
米10年国債利回り 1.452%
↓
米10年国債利回り 1.465%
前週比+0.013%
VTI 終値229.64
↓
VTI 終値225.12
前週比-4.52 -2.00%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:8,013,068円
↓
時価評価額:8,019,434円
+6,366円
評価損益:+1,706,653円
↓
評価損益:+1,565,792円
-140,861円
VTIを買い足した為、時価評価額と評価損益に違いが出ています。
時価評価額はプラスですが、評価損益はマイナスになりました。
保有銘柄
米国株ETFのVTI
295株→299株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
291,659口
まとめ
・今週も先週末から上昇している長期金利が上昇して株価下落の要因に
・債務上限問題の影響でデフォルト(債務不履行)になる可能性も
・今週最終日は堅調な経済指標を追い風に株価が大きく上昇
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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