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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数が揃って下落
先週末までの大幅な上昇を受けて、利益確定売りの広がり、3指数は軟調に推移
今週開催されるFOMCを前に持ち株調整の売りも下落の要因です。
長期金利が上昇した事を受けて、ハイテク株が下落
バイデン大統領が「原油価格の高騰で巨額の利益を得ているエネルギー企業に対して追加課税を提案する見通し」と発言
この発言を受けてエネルギー株が下落しましたが、その後上昇してプラス圏まで回復
エネルギー株の底堅さが示されました。
12月のFOMC
GAFAMの内、アップルを除く4社の7月～9月期の決算が振るいませんでした。
その要因として、
・Eコマースや広告収入の鈍化
・ドル高の影響
・クラウド事業の成長率保てず
こうしたハイテク株大手の低調な決算を受けて、早ければ12月のFOMCでFRBが利上げ幅を縮小する可能性が広がり、先週末にかけて株価は上昇
11月のFOMC：0.75ポイント
12月のFOMC：0.5ポイントの見方が強まる
しかし7月～9月期の好調な経済指標がある為、まだ12月のFOMCは楽観視出来ないです。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値32732.95
前日比－128.85 －0.39％
ナスダック 終値10988.15
前日比－114.31 －1.03％
S&P500 終値3871.98
前日比－29.08 －0.75％
為替 148.73～74円
米10年国債利回り 4.049 ＋0.040％
VTI 終値194.10
前日比－1.19 －0.60％
2022年11月1日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額：13,075,529円
評価損益：＋3,136,627円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
417株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
503,253口
約993万円投資して約1307万円になりました
10月29日と比べて約＋60,000円です。
株価は下落しましたが、為替が上昇した為、プラスになりました。
まとめ
・3指数が揃って大幅に上昇
・長期金利が上昇してハイテク株中心に売りが広がる
・12月のFOMCは0.5ポイントの利上げか
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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