米国株VTIとS&P500

パウエル議長が引き締めと軌道修正の余地を残して株価が大きく上昇

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29歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。

米国市場の現状についても書いています。

上昇と下落の要因

3指数が揃って大幅に上昇

FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果を受けて一時下落する場面がありましたが、パウエル議長の会見中に上昇

ロシアとウクライナの停戦交渉を巡って双方から前進を示唆する発言があった事も上昇の要因です。

FOMC

FRB(米連邦準備理事会)はFOMCを開いて政策金利を0.25ポイント引き上げると発表しました。

歴史的な水準にある高いインフレ率を抑制する為、2020年3月から続けてきたゼロ金利政策の解除に踏み切りました。

2022年インフレ見通しの大幅な上方修正の発表を受けて株価が一時的に下落

従来:2.7%

今回:4.1%

想定以上の引き上げです。

これはウクライナ情勢の悪化に伴う短期的なインフレ圧力の増大が原因です。

さらに23年と24年のインフレ見通しも引き上げられ、インフレが一過性ではないとFRBが考えている事が市場に伝わりました。

今回のFOMCはタカ派的と解釈されました。

しかしパウエル議長の会見中に株価が大きく上昇

パウエル議長はアメリカ経済の強さに言及しましたが、金融政策については具体的な頻度については発言しませんでした。

・利上げはまだ決まっていない

・0.5ポイントの利上げはデータを次第

パウエル議長は今後も柔軟な対応をする内容の発言をしました。

・環境が悪化した場合は引き締め方向

・環境が改善した場合は軌道修正の余地を残す

この発言を受けて市場に安心感が広がり、株価が上昇に転じました。

アメリカ市場

NYダウ平均株価 終値34063.10

前日比+518.76 +1.55%

ナスダック 終値13436.55

前日比+487.93 +3.77%

S&P500 終値4357.86

前日比+95.41 +2.24%

為替 118.74~75円

米10年国債利回り 2.192% +0.047%

VTI 終値219.64

前日比+5.36 +2.50%

2022年3月17日時点のVTIとS&P500の運用実績

時価評価額:10,233,535円

評価損益:+1,898,130円

保有銘柄

米国株ETFのVTI

365株

投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

392,117口

約833万円投資して約1023万円になりました

3月16日と比べて約+280,000円です。

為替と株価が共に上昇した為、大きなプラスになりました。

まとめ

まとめ

・3指数が揃って大きく上昇

・パウエル議長の発言中に株価が大幅に上昇

・ロシアとウクライナの停戦交渉が進む可能性も上昇の要因

※経済はテレビ東京のモーサテを参照

投資は自己責任でお願いします。

最後まで読んで頂いてありがとうございます!

ABOUT ME
honoo
米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指しています! 20代で資産1,000万円を突破! 2020年7月から始めた米国株VTIで評価損益が+700万円以上になりました!! S&P500(積立NISA)では+70万円以上、iDeCoは+16万円以上の評価損益です。 2021年3月にブログを開始。 2021年7月にグローバルアドセンス合格! ブログでは米国株と現状資産について書いています! 31歳のサラリーマンです。

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