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2021年5月5日時点の米国株ETFのVTIの運用実績とアメリカ経済について
2021年5月5日時点の米国株ETFのVTI運用実績
VTI保有数量230株
時価評価額5,428,238円
評価損益が+1,115,782円(約431万円投資して約542万円になりました)
5月4日と比べて約-30,000です、、
為替が僅かに上昇しましたが、株価が大きく下落した為マイナスになりました、、
NY株式
NYダウ平均株価 終値34113.03
前日比+19.8 +0.06%
ナスダック 終値13633.5
前日比-261.62 -1.88%
S&P500 終値4164.66
前日比-28.0 -0.67%
為替 109.33~36円
米10年国債利回り 1.5906% -0.088
VTI 終値215.85
前日比-1.63 -0.74%
上昇・下落の要因
ナスダックが急落
金利上昇懸念や雇用統計を巡る不透明感を受け、時価総額の大きな成長株を売り、ディフェンシブ銘柄に資金をシフトする動きが広がる
アップル・アマゾン・フェイスブックなどのハイテク株が幅広く売られる
中でもアップルの下げ率が最も高く、3.54%の下落
アップルの時価総額は世界1位です。
時価総額約220兆円と天文学的な数字です!
ナスダック指数は時価総額荷重平均で計算されます。
時価総額荷重平均とは時価総額の大きさによって指数内に占める構成比が大きくなる計算方法です。
なので特にナスダックは時価総額1位のアップルの影響を大きく受けてしまいます。
アメリカ経済について
イエレン米財務長官がバイデン政権の投資計画が実行されるに従い、経済の過熱を防ぐために金利が上昇する必要があるとの考えを表明
金利上昇が成長株のバリエーションに影響を与えるとの見方を背景にハイテク株売りに拍車がかかった
金利が上昇すると金融機関は以前よりも高い金利で資金調達が必要になります。
そして企業や個人にお金を貸し出すときにも金利を引き上げるようになります。
例えば100万円を借りる時に利子が1万円で合計101万円必要でした。
しかし金利が上昇して利子が2万円になると合計102万円が必要になります。
(利子とはお金を借りた人が貸した側に元の金額に追加して支払うお金です)
こうなると企業や個人はお金を借りにくくなります。
そうなると経済活動が抑制されてしまいます。
良くない流れです、、
※経済はロイターを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!