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31歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って上昇
7月4日の独立記念日を控える中で、短縮取引となりました。
ISM製造業景気指数は市場予想を下回りましたが、電気自動車大手のテスラが6%を超える上昇で株価を牽引しました。
テスラ(TSLA):+6.89%
火曜日は独立記念日の為、休場でした。
水曜日は3指数が揃って下落
中国やユーロ圏の経済指標が低迷した事で、景気の先行に対する警戒感が広がり、3指数は軟調に推移
景気減速の指標が相次いで発表された事で、売りが先行する展開になりました。
しかし7月はサマーラリーの始まりと言われ、株価が好調な動きを見せる傾向にある月です。
木曜日も3指数が揃って下落
6月のADP雇用報告が市場予想を大幅に上回った事で、FRBによる追加利上げの懸念が広がり、3指数は軟調に推移
ダラス連銀のローガン総裁が利上げの必要性を主張した事も下落の要因です。
しかし6月のADP雇用報告は7日に発表される労働省の雇用統計とは別物との認識が広がった事で下げ幅を縮小しました。
集計方法が異なる為、データの相関性が高いとは言えない為です。
金曜日も3指数が揃って下落
雇用統計は市場予想を下回りましたが、賃金が堅調な伸びを維持した為、7月のFOMCでFRBが利上げをする可能性が上昇して、3指数は軟調に推移
来週は企業の決算シーズンが始まる事や、主要インフレ指標が発表される為、投資家は慎重になっています。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値34407.60
↓
NYダウ平均株価 終値33734.88
前週比:-672.72 -1.99%
ナスダック 終値13787.92
↓
ナスダック 終値13660.72
前週比:-127.2 -0.93%
S&P500 終値4450.38
↓
S&P500 終値4398.95
前週比:-51.43 -1.16%
為替 144.30~31円
↓
為替 142.10~11円
前週比で約2円20銭の下落
米10年国債利回り 3.841%
↓
米10年国債利回り 4.073%
前週比:+0.232
VTI 終値220.28
↓
VTI 終値218.04
前週比:-2.24 -1.02%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:15,892,827円
↓
時価評価額:15,559,121円
-333,706円
評価損益:+4,704,049円
↓
評価損益:+4,340,404円
-363,645円
積立NISAで追加購入した為、時価評価額と評価損益に差が出ています。
米国株ETFのVTI
454株→455株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
626,697口→639,796口
まとめ
・週間で3指数が揃って大幅下落
・先週の上昇分を無くすくらいの下落
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!