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31歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数がまちまちの展開
市場では地方銀行を巡る金融不安は一時的との見方が広がっています。
先週の金曜日に大きく買い戻しがあった地方銀行が今日も大きく上昇
しかしアメリカの銀行の融資基準が厳格化している確認された事で、景気先行きの不安が広がっています。
貸出基準を厳格化する銀行の割合が60%を超えると、景気後退(リセッション)に陥る可能性が高くなります。
貸出基準を厳格化した銀行
4月:46.0%
1月:44.8%
シリコンバレーバンクの破綻後にしては、まだ60%を下回っている為、そこまで融資基準は厳しくなっていませんでした。
一般企業は資金が潤沢にあり、借り入れ需要が減少している事が要因です。
NYダウはマイナス圏で推移
ナスダックとS&P500は僅かに上昇しましたが、様子見ムードの展開でした。
10日に発表される消費者物価指数に注目が集まっています。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値33618.69
前日比-55.69 -0.17%
ナスダック 終値12256.91
前日比+21.50 +0.18%
S&P500 終値4138.12
前日比+1.87 +0.05%
為替 135.10~11円
米10年国債利回り 3.509 +0.063%
VTI 終値204.86
前日比+0.17 +0.08%
2022年5月9日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:13,779,697円
評価損益:+2,659,798円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
454株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
612,303口
約1108万円投資して約1377万円になりました
5月6日と比べて約+7,000円です。
株価と為替が共に上昇した為、プラスになりました。
まとめ
・3指数がまちまちの展開
・様子見ムードの展開
・貸出基準を厳格化する銀行の割合が60%を超えると景気後退
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。