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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数がまちまちの展開
NYダウは金融関連株が上昇した事で終日プラス圏で推移
シリコンバレーバンクの引き受け先となった、ファースト・シチズンズ・バンクシェアーズは50%を超える上昇
ファースト・シチズンズ・バンクシェアーズ(FCNCA):+53.73%
反対にナスダックは軟調に推移
火曜日は3指数が揃って下落
金利が上昇した事で、ハイテク株中心のナスダックは下落
政策金利の動向に敏感な2年債利回りが4%を超えた事も下落の要因です。
相次ぐ銀行の破綻を受けて、投資先として買いが集まっていたハイテク株ですが、下落に転じています。
水曜日は3指数が揃って大幅に上昇
金融システム不安が後退した事で、半導体銘柄が大きく上昇してハイテク株が株価を牽引
ナスダックは終日プラス圏で推移
銀行の連鎖的な破綻が食い止められている事で、投資家の不安指数を示すVIX指数が下落
不安心理が高まったとされる20を下回りました。
木曜日も3指数が揃って上昇
銀行の経営破綻による信用不安が落ち着く中で、3指数は堅調に推移
ナスダックは約1ヶ月半振りの高値を更新しました!
金曜日も3指数が揃って大幅に上昇
インフレ鈍化の兆候を受けて、FRBが近く積極的な利上げサイクルを終了する可能性があるとの期待が強まって、3指数は堅調に推移
金利が大きく下落した事で、ハイテク株中心のナスダックが大きく上昇
銀行関連株が上昇した事でNYダウも大きく上昇
2月の個人消費支出(PCE)の伸びが鈍化
しかし高水準で推移している為、FRBが年内にあと1回追加利上げする可能性も残っています。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値32237.53
↓
NYダウ平均株価 終値33274.15
前週比:+1036.62 +3.11%
ナスダック 終値11823.96
↓
ナスダック 終値12221.91
前週比:+397.95 +3.25%
S&P500 終値3970.99
↓
S&P500 終値4109.31
前週比:+138.32 +3.36%
為替 130.73~74円
↓
為替 132.81~82円
前週比で約2円8銭の上昇
米10年国債利回り 3.372%
↓
米10年国債利回り 3.473%
前週比:+0.101
VTI 終値196.91
↓
VTI 終値204.01
前週比:+7.1 +3.48%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:12,620,881円
↓
時価評価額:13,319,769円
+698,888円
評価損益:+1,694,726円
↓
評価損益:+2,359,957円
+665,231円
米国株ETFのVTI
449株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
582,082口
まとめ
・週間で3指数が揃って大幅に上昇
・銀行の経営破綻不安が一服
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!