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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
今週からサマータイムで10時30分~5時までとなっています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数がまちまちの展開
新興企業向けに投資や融資を行うシリコンバレーバンクに続き、NY州のシグネチャーバンクが経営破綻
連鎖破綻を受けて、アメリカの財務省と連邦預金保険公社とFRBは「全ての預金者を完全に保護する」との共同声明を出しました。
株価は大きく下落してスタートしましたが、その後は下げ幅を縮小する展開になりました。
火曜日は3指数が揃って大幅に上昇
2月の消費者物価指数(CPI)が市場予想と一致した事で、次回のFOMCは0.25ポイントの利上げに留まるとの見方が広がり、リスクオンムードの展開になりました。
ハイテク株や銀行株が大きく上昇した事を受けて、S&P500は一時2%を超えて上昇する場面もありました。
水曜日は3指数がまちまちの展開
シリコンバレーバンクの経営破綻を受けて、金融関連への信用不安がヨーロッパに波及
スイスの金融大手のクレディ・スイス・グループの株価が急落
過去の財務報告の内部管理に「重大な弱点がある」と発表
しかしスイス国立銀行が「必要であれば支援する」との意向を表明した事で下落幅を縮小しました。
木曜日は3指数が揃って大幅に上昇
ECBが大幅な利上げに踏み切った事を受けて、3指数は下落してスタートしました。
ECB(ヨーロッパ中央銀行)が0.5ポイントの大幅な利上げを発表
しかしその後は地方銀行への支援策が伝わると、上昇に転じました。
財務省やFRB等が共同声明で「大手銀行11行がファーストリパブリックバンクに300億ドル(約4兆円)預金」する事を発表
金曜日は3指数が揃って大幅に下落
金融関連株が大きく売られて、3指数は軟調に推移
スイスの金融大手クレディ・スイスとアメリカの中堅銀行ファーストリパブリックバンクの株価が特に大きく下落
金融引き締めを背景とする景気後退懸念が高まった事が下落の要因です。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値31909.64
↓
NYダウ平均株価 終値31861.98
前週比:-47.66 -0.14%
ナスダック 終値11138.89
↓
ナスダック 終値11630.51
前週比:+491.62 +4.22%
S&P500 終値3861.59
↓
S&P500 終値3916.64
前週比:+55.05 +1.40%
為替 135.07~08円
↓
為替 131.82~83円
前週比で約3円25銭の下落
米10年国債利回り 3.701%
↓
米10年国債利回り 3.438%
前週比:-0.263
VTI 終値193.25
↓
VTI 終値195.19
前週比:+1.94 +0.99%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:12,719,600円
↓
時価評価額:12,643,722円
-75,878円
評価損益:+1,893,683円
↓
評価損益:+1,717,555円
-176,128円
米国株ETFのVTI
445株→449株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
582,082口
VTIを追加購入した為、時価評価額と評価損益に差が出ています。
まとめ
・週間で3指数はまちまちの展開
・週間で株価が乱高下
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!