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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
シリコンバレー銀行
10日にSVB(シリコンバレー銀行)が経営破綻しました。
この銀行の総資産額は2090億ドル(約28兆円)で、アメリカの銀行の経営破綻では、2008年のリーマンショックに次ぐ2番目の規模です。
新興企業向けに投資や融資を行うシリコンバレーバンクの持ち株会社のSVB
シリコンバレーの中心的な立ち位置の銀行
売却可能な有価証券をほぼ全て売却した事や新株発行などによる増資を計画した事が嫌気されて、信用不安から預金の引き出しが続き、10日に経営破綻しました。
連邦預金保険公社が預金額上限の1口座あたり25万ドル(約3360万円)の保護を検討
しかし「SVBに預けられている預金の90%が保護の対象外になる可能性がある」との見方が広がっています。
SVBにはコロナ禍に大量の預金が流入しました。
預金残高は1,000億ドル以下から、ピーク時には約2,000億ドルまで急増
そして預金者の多くがベンチャー企業でした。
金利上昇で投資家からの資金調達が難しくなっている為、ベンチャー企業は預金をより速いペースで消費しました。
その為、想定より速いペースで資金が減りました。
今回の事態はアメリカが景気後退に近づくきっかけとなる可能性があります。
2022年3月13日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:12,719,600円
評価損益:+1,893,683円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
445株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
582,082口
約1082万円投資して約1271万円になりました。
まとめ
・シリコンバレー銀行が経営破綻
・2008年のリーマンショックに次ぐ2番目の規模
・景気後退懸念が再浮上
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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