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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日はワシントン誕生日で休日の為、アメリカ市場は休場
火曜日は3指数が揃って大幅に下落
小売大手の業績見通しが市場予想を下回った事を受けて、株価は軟調に推移
強い経済指標が続いた事に加えて、今週は連銀高官の発言が控える為、市場では引き締め長期化ムードの展開になりました。
さらにPMIの速報値が市場予想を上回り、利上げ長期化への警戒感が高まっています。
水曜日は3指数がまちまちの展開
昨日の流れを引き継いで取引序盤は大きく株価が下がりましたが、取引終盤にかけて下げ幅を縮小
金利が下落した事を受けて、ナスダックはプラス圏まで上昇
個別銘柄ではアマゾンやテスラが上昇して、株価を牽引しました。
木曜日は3指数が揃って上昇
今週に入り下落が続いていた事もあり、取引序盤は大きく上昇する場面もありました。
しかしGDP改定値でインフレ指標が下方修正された事を受けて、FRBによる利上げ長期化が懸念され、取引中盤は株価が大きく下落
個別銘柄では前日に市場予想を上回る決算を発表したエヌビディアが大幅に上昇
半導体銘柄が株価を牽引して、取引終盤には3指数がプラス圏まで推移しました。
金曜日は3指数が揃って大幅に下落
1月の個人消費支出価格指数の上昇率が市場予想を上回り、FRBによる利上げ長期化が意識されて、3指数は軟調に推移
プラス材料が乏しかった為、3指数はそのままマイナス圏で取引を終了しました。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値33826.69
↓
NYダウ平均株価 終値32816.92
前週比:-1009.77 -3.07%
ナスダック 終値11787.27
↓
ナスダック 終値11394.94
前週比:-392.33 -3.44%
S&P500 終値4079.09
↓
S&P500 終値3970.04
前週比:-109.05 -2.74%
為替 134.17~18円
↓
為替 134.64~65円
前週比で約47銭の上昇
米10年国債利回り 3.819%
↓
米10年国債利回り 3.949%
前週比:+0.130
VTI 終値205.13
↓
VTI 終値199.48
前週比:-5.65 -2.83%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:13,252,626円
↓
時価評価額:13,194,397円
-58,229円
評価損益:+2,556,918円
↓
評価損益:+2,396,922円
-159,996円
米国株ETFのVTI
441株→445株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
566,327口
VTIを追加購入したので、時価評価額と評価損益に差が出ています。
まとめ
・週間で3指数が揃って大幅に下落
・強い経済指標により利上げ長期化が意識
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!