米国株VTIとS&P500

今週の株価の推移~利上げ長期化懸念が根強い~

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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。

米国市場の現状についても書いています。

上昇と下落の要因

月曜日は3指数が揃って下落

1月の雇用統計を受けて下落した先週末の流れを引き継ぐ展開になりました。

雇用統計の結果を受けて、FRBによる利上げ停止が遅れるとの見方が広がり、3指数が軟調に推移

相場が上昇に向かう事を期待する個人投資家からの資金流入が相場を支えましたが、3指数はマイナス圏で推移

 

火曜日は3指数が揃って上昇

FRBパウエル議長の発言に市場は一喜一憂する展開になりました。

今後のデータ次第でさらなる利上げが必要になるとの考えを示した事で、株価が急落

不安定な値動きになりました。

しかし個別銘柄でマイクロソフトアルファベットズームが大幅に上昇した為、3指数はプラス圏で推移

パウエル議長の発言で一喜一憂する展開ブログ見て頂いてありがとうございます! 30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指...

 

水曜日は3指数が揃って下落

FRB高官の発言を受けて3指数は軟調に推移

FRBは今年の政策金利の見通しを発表

2023年末:5.0~5.25%

ウィリアムズ総裁は上記の見通しについて、市場予想を上回る強さを見せた1月の雇用統計を踏まえても、合理的な見方と発言

 

木曜日も3指数が揃って下落

取引序盤は上昇していましたが、FRBによる金融引き締めの長期化が意識されて、マイナスまで下落

個別銘柄ではアルファベットが一時5%を超えて下落

対話型のAI人工知能のチャットボット「Bard」を使ったサービスを発表しましたが、不正確な回答を生成した事もあり、大幅に株価が下落

 

金曜日は3指数がまちまちの展開

フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁が「インフレの緩和が続けば2024年に利下げに転じる可能性がある」と発言した事を受けて、株価が堅調に推移

先週発表された1月の雇用統計が好調だったものの、小幅な利上げのままにするのが望ましいとの見解を変えませんでした。

しかし市場では、利上げ長期化への懸念が根強く、リスクオフムードの展開となりました。

 

今週のアメリカ市場の推移

NYダウ平均株価 終値33926.01

NYダウ平均株価 終値33869.27

前週比:-56.74 -0.16%

ナスダック 終値12006.96

ナスダック 終値11718.12

前週比:-288.84 -2.46%

S&P500 終値4136.48

S&P500 終値4090.46

前週比:-46.02 -1.12%

為替 131.19~20円

為替 131.42~43円

前週比で約23銭の上昇

米10年国債利回り 3.526%

米10年国債利回り 3.742%

前週比:+0.238

VTI 終値207.79

VTI 終値204.99

前週比:-2.8 -1.36%

1週間のVTIとS&P500の運用実績推移

時価評価額:13,110,509円

時価評価額:12,968,536円

-141,973円

評価損益:+2,415,072

評価損益:+2,273,078円

-141,994円

米国株ETFのVTI

441株

投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

566,327口

まとめ

まとめ

・週間で3指数が揃って下落

・利上げ長期化懸念が根強く残る

※経済はテレビ東京のモーサテを参照

投資は自己責任でお願いします。

最後まで読んで頂きましてありがとうございます!

ABOUT ME
honoo
米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指しています! 20代で資産1,000万円を突破! 2020年7月から始めた米国株VTIで評価損益が+700万円以上になりました!! S&P500(積立NISA)では+70万円以上、iDeCoは+16万円以上の評価損益です。 2021年3月にブログを開始。 2021年7月にグローバルアドセンス合格! ブログでは米国株と現状資産について書いています! 31歳のサラリーマンです。

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