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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
月曜日は3指数が揃って下落
中国の新型コロナウイルスの感染再拡大を背景に景気後退への警戒感が高まり、3指数は軟調に推移
ディズニーではCEOが交代した事を受けて株価が大きく上昇
しかし週末に中国で半年振りとなる新型コロナウイルスによる死者が確認された事や感染者数が増えている事で、中国関連銘柄とされるテスラやアップル等が下落
火曜日は3指数が揃って大幅に上昇
家電量販店大手のベストバイの売上高見通しの発表を受けて、高インフレによる悲惨な年末商戦をもたらすとの懸念が後退して、市場に安心感が広がりました。
ベストバイは2023年1月期通期決算の既存店売上高が前期よりも10%減りますが、減少率は従来予想の11%よりも小さくなるとの見通しを示しました。
エネルギー株が上昇した事も株価上昇の要因です。
水曜日も3指数が揃って上昇
11月のFOMC議事要旨から利上げペースの減速が近い事が確認されて、市場に安心感が広がり、3指数は上昇
新規失業保険申請件数は市場予想を上回る水準です。
木曜日は感謝祭の為、休場でした。
金曜日は3指数はまちまちの展開
感謝祭明けの短縮取引(3時までの取引)で方向感を欠く展開になりました。
NYダウは金融株が牽引して上昇しましたが、ハイテク株が下落した為、ナスダックは下落
ハイテク株の中でもアップルが2%近くの下落でした。
投資家はブラックフライデー(感謝祭翌日の金曜日)の小売売上高や中国の新型コロナウイルス感染状況に注目しています。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値33745.69
↓
NYダウ平均株価 終値34347.03
前週比:+601.34 +1.75%
ナスダック 終値11146.06
↓
ナスダック 終値11226.36
前週比:+80.3 +0.71%
S&P500 終値3965.34
↓
S&P500 終値4026.12
前週比:+60.78 +1.50%
為替 140.39~40円
↓
為替 139.05~06円
前週比で約1円34銭の下落
米10年国債利回り 3.827%
↓
米10年国債利回り 3.691%
前週比:-0.136
VTI 終値198.43
↓
VTI 終値201.51
前週比:+3.08 +1.52%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:12,742,177円
↓
時価評価額:12,824,357円
+82,180円
評価損益:+2,673,362円
↓
評価損益:+2,755,559円
+82,197円
米国株ETFのVTI
421株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
518,220口
まとめ
・週間で3指数が上昇
・ブラックフライデーの小売売上高に注目
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
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