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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数は揃って下落
各国の中央銀行が利上げペースを緩めるとの見方が広がっていましたが、FRB高官の発言を受けて株価は軟調に推移
タカ派として知られるミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が「利上げを停止するにはまだ程遠い」と発言
さらにFRBのクック理事が就任して以来の初めての講演で、タカ派的な発言
上記を受けて急速な利上げがまだ続くとの見方が広がった事が下落の要因です。
金曜日に発表される雇用統計を前に保有株の調整売りがあった事も下落の要因です。
9月の雇用統計の見通し
雇用統計は労働市場の動向が分かるので、FRBも注目している指標です。
労働市場の良し悪しによって、利上げペースが変わってきます。
労働市場が良くなると、金利が上昇して株価が下落
労働市場が悪化すると、金利が低下して株価は上昇
9月の雇用統計の市場予想
・非農業部門雇用者数 25万人 前月比で下落
・失業率 3.7% 前月比と同等
・平均時給 5.1% 前月比と同等
上記の予想通りになった場合でも、非農業部門雇用者数が20万人を超える高い水準の為、株安ドル高になる可能性が高いです。
しかしFRBは急速なインフレを食い止める為、賃金上昇圧力を和らげようとしています。
その為、平均時給が市場予想を下回った場合は、FRBが積極的な利上げペースを緩和する期待が広がって、株高ドル安に繋がる可能性があります。
失業率が悪化した場合も、上記と同じになる可能性が高いです。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値29926.94
前日比-346.93 -1.15%
ナスダック 終値11073.31
前日比-75.33 -0.68%
S&P500 終値3744.52
前日比-38.76 -1.02%
為替 145.12~13円
米10年国債利回り 3.823 +0.065%
VTI 終値187.80
前日比-1.78 -0.93%
2022年10月7日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:12,346,129円
評価損益:+2,407,530円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
417株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
503,253口
約990万円投資して約1236万円になりました
10月6日と比べて約-60,000円です。
為替は上昇しましたが、株価が下落した為、マイナスになりました。
まとめ
・3指数は揃って下落
・FRB高官のタカ派的な発言
・雇用統計に注目が集まっています
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!