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30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
週間のアメリカ経済の出来事
月曜日はレーバーデーの為、アメリカ市場は休場でした。
火曜日は3指数が揃って下落
パウエル議長のジャクソンホール会議での発言以降は株価が軟調に推移している事もあり、取引序盤は安値買いの動きが広がり、上昇する場面がありました。
しかし8月のISM非製造業景気指数が市場予想に反して上昇
景気の底堅さが確認された事でFRBによる大幅な利上げが続く見方が広がり、取引終盤にかけてマイナス圏まで下落
金利が上昇した事によって、ハイテク株を中心とするナスダックが大きく下落
水曜日は3指数が揃って大幅に上昇
米10年国債利回りが低下した事やWTI(NY原油先物価格)が5%を超えて下落した事を受けて、インフレに対する懸念が後退して買い戻しの動きが強まりました。
金利が低下した事を受けてハイテク株を中心とするナスダックは2%を超える上昇
ナスダックは8日振りの上昇です!
木曜日も3指数が揃って上昇
FRBのパウエル議長の発言では、利上げを継続する姿勢が姿勢が改めて強調されましたが、目新しい内容はなく、買い戻しの動きが広がりました。
今月に開かれる9月のFOMCでの利上げ幅については言及しませんでした。
金曜日も3指数が揃って大幅に上昇
投資家が景気見通しへの懸念から目を逸らし、買い戻し動きが広がった事が上昇の要因です。
特に下落幅が大きかったハイテク株中心に買い戻しの動きが強まりました!
ナスダックは2%を超えて上昇
市場では13日に発表される8月のCPI(消費者物価指数)に注目しています。
今週のアメリカ市場の推移
NYダウ平均株価 終値31318.44
↓
NYダウ平均株価 終値32151.71
前週比:+833.27 +2.59%
ナスダック 終値11630.86
↓
ナスダック 終値12112.31
前週比:+481.45 +3.97%
S&P500 終値3924.26
↓
S&P500 終値4067.37
前週比:+143.11 +3.51%
為替 140.22円
↓
為替 142.64円
前週比で約2円42銭の上昇
米10年国債利回り 3.193%
↓
米10年国債利回り 3.315%
前週比:+0.122
VTI 終値196.70
↓
VTI 終値204.46
前週比:+7.76 +3.79%
1週間のVTIとS&P500の運用実績推移
時価評価額:12,015,498円
↓
時価評価額:12,689,533円
+674,035円
評価損益:+2,649,666円
↓
評価損益:+3,217,610円
+567,944
為替と株価が共に上昇した為、大きなプラスになりました。
米国株ETFのVTI
401株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
487,237口
まとめ
・週間で3指数が揃って大幅に上昇
・ナスダックが8日振りの上昇
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!