ブログ見て頂いてありがとうございます!
30歳のサラリーマンが米国株VTIとS&P500で資産1億円を作り、FIREを目指すまでの道のりを発信しています。
米国市場の現状についても書いています。
上昇と下落の要因
3指数はまちまちの展開に
金融大手のJPモルガン・チェースとモルガン・スタンレーの決算が市場予想を下回り、取引序盤は3指数は大きく下落
投資銀行部門の収入が大幅に減った事で大幅な減益になりました。
市場では前日に発表された消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びだった為、1ポイントの利上げ観測が強まっていました。
しかしFRBのウォラー理事が「今月のFOMCでは0.75ポイントの利上げが基本シナリオ」と発言
この発言を受けて利上げ加速に対する過度な懸念が後退しました。
好決算を発表した台湾の半導体大手のTSMCが大幅に上昇して株価を牽引しました。
取引終盤にかけて3指数は下げ幅を縮小
半導体株が上昇した事でナスダックはプラス圏まで上昇しました!
円安ドル高がさらに加速
ドルは一時139円台まで上昇
約24年振りの水準です!
15日に発表される期待インフレ率の指標に注目が集まっています。
アメリカ市場
NYダウ平均株価 終値30630.17
前日比-142.62 -0.46%
ナスダック 終値11251.19
前日比+3.60 +0.03%
S&P500 終値3790.38
前日比-11.40 -0.30%
為替 138.91~92円
米10年国債利回り 2.959 +0.054%
VTI 終値188.80
前日比-0.88 -0.46%
2022年7月15日時点のVTIとS&P500の運用実績
時価評価額:11,075,513円
評価損益:+1,964,754円
保有銘柄
米国株ETFのVTI
390株
投資信託eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
456,019口
約911万円投資して約1107万円になりました
7月14日と比べて約+70,000円です。
株価は下落しましたが、為替が上昇した為、プラスになりました。
まとめ
・3指数はまちまちの展開に
・金融大手2社の決算が市場予想を下回る
・円安ドル高が24年振りの水準
※経済はテレビ東京のモーサテを参照
投資は自己責任でお願いします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!